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2019/04/15 08:42
POG史上初かもしれない。
POG史上初かもしれない同一年桜花賞・皐月賞制覇。
でも馬券は当たらず…
どちらも相手がなぁ(^_^;)
グランアレグリアは2歳G1から直行での制覇。
こちらは近年のシンザン記念から直行〜のような流れがあるし、もっと過去にもステップを置かずに直行というのは時折みられるので、そう珍しい事という気はしなかった。
そもそも母はアメリカ血統とは言え、5歳になってG1を2つも勝っている(故障で3歳を棒に振った事情はあるのだけれど…)ので、成長はまだ有りそう。
ただ、2400Mを勝つとしたら能力値の差が無いと無理そうで、マイル〜2000Mあたりを主戦場としてほしい。
対してサートゥルナーリアだが、こちらは過去にもほとんど例を見ない2歳暮の2000M戦からの直行。
これまでは、せいぜいが年明けの京成杯からというパターンのうえ3着くらいがやっと。
旧ラジオNIKKEI賞(阪神・2000M)や旧ホープフルS(OP)から直行で皐月賞制覇というのはちょっと記憶にないし、その上で無敗の制覇というのは異例中の異例。
無敗の皐月賞馬といえば過去の3冠馬の半数近くがこれに該当し、さらに初の無敗制覇馬セントライト以降16頭すべて(なんと、80年間例外なし!)が皐月賞後にもG1を勝っている馬ばかり。
3冠を目指せる馬ではあると思うが、勝てなかったとしてもG1レースの種類も豊富な今の時代ならあと2,3個は勝って不思議ないのでしょう。
個人的には血統表にSadler's WellsやNijinskyの居る母系でも凱旋門賞は無理かな?と思う。というのも、今の凱旋門賞は牝馬が断然有利だし、牡馬なら3歳かつ欧州馬場もしっかり経験させておかないと難しいと思えるから。
やや時計のかかる馬場ならイケる馬なので、ドバイやアメリカの芝では日本以上の適性があるかもしれない。行くならコチラかな?
まあ、なんだかんだ言って3冠馬は見てみたい(個人的にも昨年のアーモンドアイに続き牡馬でも3冠となれば偉業だよなぁ…)し、ロードカナロア産駒が3000Mの菊花賞勝ちは可能なのか?というのも凄く興味がある。
結局、どんなレースを選択しても楽しめそう…っていう結論なんだけど(;´∀`)