安田記念回顧

安田記念は８番人気だったﾛｺﾞﾀｲﾌﾟが優勝したわけであるが､予測通り田辺騎手が流石の思い切った逃げ戦法が好騎乗だったことは疑いない戦前に専門家達はｽﾛｰの上がり勝負を予想していた人が多かったが､私はﾛｺﾞﾀｲﾌﾟ騎乗の田辺騎手がそんな展開を許すわけがないと思っていたので､今回選んだ逃げか､早めに前を捕まえるﾛﾝｸﾞｽﾊﾟｰﾄのどちらかだと思っていたので､展開自体は予測通りであったそして東京ﾏｲﾙの戦績からﾛｺﾞﾀｲﾌﾟの好走も予測の範囲内で○ﾓｰﾘｽも２着は確保したのだが…誤算はなんといっても◎ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙの惨敗であるいっそﾛｺﾞﾀｲﾌﾟとﾓｰﾘｽの馬単だけでも押さえていれば良かったのだが

ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙの敗因だが､掲示板で『福永騎手叩き』があったように騎乗･騎手に問題があったのか？遠征帰りの疲れか？ﾏｲﾙの適性や経験値に問題があったのか？色々可能性を問われそうだが…私の意見はずばり『調教のｵｰﾊﾞｰﾜｰｸ』である凱旋門賞前もそうであったが､陣営の気合が空回りして肝心のﾚｰｽ当日にﾋﾟｰｸが過ぎた状態にしてしまったことが主な敗因だろう調教を付けた騎手にも多少は責任はあるかもしれないが､今回の調教の指示は調教師から出されていたので､調教師の調整ミスと考えるのが妥当な線だと思う

私自身､実はこの調整過程にｵｰﾊﾞｰﾜｰｸではないか一抹の不安があったのだが…結局は大丈夫だろうとたかをくくってしまい､今回の馬券の惨敗に繋がってしまったせっかく人気薄のﾛｺﾞﾀｲﾌﾟを狙いに入れていたのに､相変わらず自分の予想の詰めの甘さに自分自身呆れている

私の掲示板を見ている人なら気付いているかもしれないが､私の予想を少しずらして買えばかなりの確率で的中するようになっている全く皮肉な話である