負けるな、ブエナビスタ、、

けい養先である北海道安平町のノーザンファーム・吉田勝己代表は６日、京都競馬場で取材に応じ「残念です。受胎して３か月ぐらいたってから、流産していることが分かりました。引退してすぐに交配し、
繁殖牝馬としての体ができていなかったのだと思います」
と話した。(ニュース原文ママ)

ブエナビスタ受胎の一報が流れたのは昨年3月、どれだけのファンが喜び今年1月17日の出産予定日を待っていたか…

10月、本サイトのある掲示板で流産の噂が立った。どんなに調べても真の情報は確認できなかった。ただブエナビスタは元気であることだけは確認でき、心のどこかで少しだけ安心できた。
それでも凱旋門賞が終わると何か発表されるのだろうか？
大きなイベントが終わるたび何かが発表されるのでないかとドキドキしながら過ごしてきた。全てのレースが終わり年末が来て、何の発表もなかった。
ヤッパリお腹の仔も大丈夫なんだ、そう確信した。あとわずか10日後が予定日だったんだよ！
関係者からすれば単なる一頭の牝馬の出産予定日をファンはみんな覚えてるんだよ。

特定の牝馬だからといって、流産の情報をいちいち発表する義務はない？
一喜一憂するのはファンの勝手？
ボク達ファンの多くが神社にお参りをし安産を願いお守りを買った、日記も書いた、掲示板にも…

今日の事、絶対に忘れないよ。
特定の競馬関係者はファンの気持ちなんてどうでもいいんだということ。
忘れないよ。

どんな試練をも乗り越えてきたブエナビスタが再び大切な命を授かり、幸せな馬生を送れますように、そしてブエナの初仔となるはずだった命がどうか安らかでありますように…