トーホウジャッカル 誰も知らない本当の力

↑よーーーく見とれ！若造
2本脚でも勝っちゃルのシップ君

1999年 堂々1番人気で迎えたスペシャルウィークの宝塚記念。宿敵グラスワンダーの前に3馬身差をつけられての完敗
グランプリレースでの敗北の歴史はここから始まった
引退の有馬でも、そして
最強の遺伝子ブエナビスタでさえも

他を圧倒する人気、実力、スター性
決して得意とは言えない阪神小回りそれでもブエナなら克服出来ると信じていた
その前に立ちはだかったのがステイゴールド産駒のナカヤマフェスタ、翌年はグラスワンダー産駒のアーネストリー、因縁を感じざるを得ない

ご存知の通りグランプリレースの中心には常にステイゴールド産駒が君臨する
ドリームジャーニー、オルフェーヴル、そして・・・
白き怪物、ゴールドシップ
昨年、一昨年と得意の舞台で宝塚記念を連覇、未踏の3連覇へ視界を遮るものは見つからない

G1馬が6頭出走とは言え、古馬となって混合G1を勝っているのはゴールドシップのみ、実績も経験も他を圧倒する
余程回りの美女達に目を奪われない限り、勝つのはゴールドシップだろう

それでもボクの夢はトーホウジャッカル←みんな知っとる(笑)

菊花賞から実に8ヶ月振り、しかも爪を痛めて暫く調整すら出来なかった
今年の初戦を宝塚で迎える馬で勝った馬はいない
シンボリクリスエス、ゼンノロブロイですらそうだった
勝つのが簡単なものではないことは百も承知
ただ菊花賞のレコード勝ちでステイヤーとしての資質を存分に示したこの馬の適性は単に長距離での持続力だけではない
中距離のスピード勝負、重い馬場での消耗戦、全てをこなす高い資質をその細身の馬体に併せ持つ

見るがいい！
まだ誰も知らない本当の力を

時代は金の船から金色の狼へと移り行く・・・

◎ トーホウジャッカル
〇 ゴールドシップ
▲ ヌーヴォレコルト
△ ワンアンドオンリー
△ カレンミロティック
☆ ラキシス

怪物に挑む4歳クラシックホースたち
馬券は
◎ 単勝
◎＝〇→▲△△☆ 3連単2頭軸マルチ

無念の欠場、エピ君も早く良くなってね
(菊花賞馬 3世代対決見たかったなぁ)
昨年、このレースを最後に虹の橋を渡ったヴェルデグリーンの分も全馬の無事を祈りながら、夢の対決を待ちたい

4着　トーホウジャッカル(酒井学騎手)
「久々でしたからね。一回使っていれば、勝ち馬についていってレースができたと思います。後ろにつけようとした馬が行ききらず、外を回る形になってしまいました。その結果うまくカベが作れず、りきみながらのレースになりました。でも、3〜4コーナーでひと息入って、直線に向くとしっかり反応してくれました。強い馬です。今後が楽しみです」

☆馬券はかすりもしなかったけど、ジャッカルの元気な姿が久し振りに見れて嬉しかった。
本当はシップ大将とのワンツーを見たかったけど、秋にはきっとこの2頭の死闘が見れる。
楽しみが出来ました。
ラブリーデイおめでとう♪こんなに使いづめで勝つとは思いませんでしたm(__)m
どうか全馬無事に次のレースに(*^^*)