360件のひとこと日記があります。
2014/10/03 22:09
凱旋門賞の記憶 そしてトレヴ強いや
解説者の立場を忘れたかのような岡部さんの絶叫
『まだだ、まだまだ、まだまだっ』
4コーナーを過ぎ、抜群の手応えのまま先頭に立つディープ、これからは引き離すだけ、世界一の称号を手にするべく飛び立つディープと豊さんの姿をボクは思い浮かべていた。
2006年 凱旋門賞、日本中の競馬ファンがディープインパクトの凱旋門賞制覇を確信した瞬間。しかし結果は・・・
最大のライバルと目されていたハリケーンラン、シロッコには先着を果たしたものの3歳馬のレイルリンク、更には牝馬のプライドに差されて結果3着(後に失格)
いつもより前目の位置取り、早目のスパート、それでも勝つと確信したあの瞬間
日本歴代最強馬の名を欲しいままにしたディープでも勝てないのか・・・
その時感じた素直な気持ちだった。
昨年、一昨年と連続参戦の最強3冠馬オルフェーヴル、3歳 現役ダービー馬として初めて挑んだキズナも世界の壁に跳ね返された。
今年、新たに3本の矢がロンシャンに放たれる。
ディープの愛娘、最強牝馬の呼び声も高いハープスターは史上初めて3歳牝馬として大きな挑戦
そのディープを唯一破った日本馬、ハーツクライの息子、世界ランク1位ジャスタウェイ
更には凱旋門賞制覇に最も近づいたオルフェと同配合のステイ産駒、ゴールドシップ
異なる特長、脚質の3頭が日本競馬界の夢に向かって走る。
迎え撃つ地元フランスのエクトは因縁を感じるハリケーンラン産駒、無敗のフランスオークス馬のアヴニールセルタンには日本に馴染みのルメールが騎乗、昨年のチャンピオンホース トレヴも何とか体勢を整えた。
実に20頭立て、圧倒的な存在の馬がいないとされる今年のレース、それだけ全ての馬が勝つチャンスがあると踏んでの参戦、大混戦の迫力あるレースとなることは必至
5日 日本時間 23:30分
運命のスタート、楽しみです
その前に日本競馬も応援しなくちゃ
皆さんは最も記憶に残る凱旋門賞ってどのレースですか?
3頭のチャレンジが終わりました。
先ずは3頭ともお疲れ様でした。
今年も勝利には結び付かなかった。
ハープはそれでも一番、らしい競馬は出来たのかな?6着
ジャスタは距離なのかなぁ8着
シップは折角内枠に入ったのだから、個人的にはもう少し前で勝負して欲しかった。馬ごみを避けたのかな?14着
また皆さんの意見も聞かせて下さい。
トレヴ、おめでとう。写真は競馬ラボ様より
本当にお疲れ様でした。
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もも吉さん
素顔のままのシップ君が、きっと悲願をと、ただいまお祈り中。
日曜メイン後に、須貝ちゃんの日記をもう1つUPします。
で、夜は、燃え尽きます。
で、当分リハビリで、菊とクロ−ディオデビュ−で再び応援がんばります。 -
アイバイノチさん
いよいよカウントダウンだね〜
あのディープもあのオルフェも勝てなかった時、もう日本馬には当分チャンスはないんだろうなぁと思ったよ。
でも今年は違う!! 数打ちゃ当たる・・・って考え方はイヤだけど、長年の夢をチームジャパンの
誰かが叶えてくれると信じて応援する。
ハープたんが勝ったら泣くから(^^)
記憶に残る凱旋門賞は、ラムタラが勝った時だよ。何たってロンシャンのスタンドにいたんだからね(^_-)
鳥肌が立ったよ。あの頃からデットーリは世界一の騎手といわれていたけど、今でも一流でいられるってこと、素晴らしいね。 -
チッキーさん
3頭みんな無事に!それが、いちばんです。
印象に残るのは2012年のオルフェです。
ええー!?
みたいな。あれは完全に力負けではないですからね。オルフェのうっかりはちべぇキャラですからね。ステイの子はみんな個性的でかわいいです。
今年もやっぱり日高生まれの日の丸カラー背負ったシップくんに一番になってほしいですね。