きさらぎ賞へ向けて

第38回きさらぎ賞制覇 我らがスペシャルウィーク☆
その父の姿を追ってアルムダプタがきさらぎ賞に登場します。
2歳ダート重賞を手中に収めダート王路線を突き進むとばかり思っていたアルムダプタ。一転芝での重賞挑戦、ただ五十嵐師はデビュー戦に勝った直後から芝でもやれそうとの手応えを感じていたとか…

「この馬はダート馬らしいがっちりした胸前でもないし、パワーで押し切るにはまだ芯が入っていない。素軽いフットワークをしてるし稽古では普段から全く動かんけど、中間はこの馬としてはやけによく動いている。それに鞍上が豊なら誰も文句は言わんやろ」（同師）

父が15年前に制しダービー馬へと突き進んだ思い出の舞台にあの日と同じ豊さんと共に立つ。
ええ応援しますとも、勝ってドバイに行っちゃう？

『ズブいしどうせダート馬でしょ、前走も大敗してるじゃん、勝てっこないよ』

フン、だまらっしゃい！競馬に絶対はないんじゃ！

頑張れ☆ アルムダプタ

そして同日、府中では東京新聞杯！
リーチザクラウン&トライアンフマーチ登場♪
こちらはスペ産駒最強世代、おじ様の星☆ずっとずっと応援するよ！

(写真上、アルムダプタ 写真下、リーチザクラウン、きさらぎ賞制覇時のもの、ブエナビスタと共に同一種牡馬による牡馬、牝馬クラシック完全制覇を本気で夢見てた頃、毎日が楽しかったなぁ…)