思い出の天皇賞

天皇賞(春・秋)

格式は他の追随を許さない伝統のレース
ただ春は距離面、秋は海外挑戦組の不参加もありメンバーが揃わなくなりつつある
今年もG1馬は僅か3頭。それも最大の目標が次という馬も・・・

過去を振り返れば、数々の名シーンが甦る

98年、馬券を買い始めた頃、初めて『鉄板』という競馬用語を知った
忌まわしい『予後不良』という言葉の重さと共に・・・
スズカの名と走りは永遠の宝物

99年、愛してやまないスペシャルウィーク、負ければそのまま引退の噂のあるなか『やっぱり強かった』スペパパの姿に感動した。
2010年、愛娘ブエナビスタの圧勝劇、史上初めての父娘制覇。衝撃の勝ちっぷりに感動して言葉が出なかった。この夢は更にブエナの仔へと受け継がれる

08年、ウオッカvsダイワスカーレットの激闘
記憶に新しいミルコ&エイシンフラッシュの天覧競馬、あげればキリがないほどの名場面の数々

どうか今年も歴史に刻まれるような名勝負を
勿論、全馬無事に力を出しきれますように・・・

爺ちゃん、今年は遂に孫世代が初登場だよ。2週連続G1勝っちゃう？

(写真 ; 後ろ誰も来ないねえ アレッ、もうゴールだ エヘヘ…紫の馬服似合うでしょ？ パパもついでに)

追記 ; 勝ったのはジャスタウェイ
目の覚めるような豪脚、おめでとう♪
ジェンティルドンナ2着、エイシンフラッシュ3着、G1馬として力は示した。