いざ、Dubai Meeting！

2010年3月27日
ブエナビスタ、ドバイシーマクラシック参戦

過去にステイゴールド(G2)、
ハーツクライが制した日本馬にとっては相性のいいレース

牝馬として初制覇はなるのか？
凱旋門賞出走を断念したブエナビスタにとって初の海外遠征。小柄な牝馬だけに不安と心配の方が大きかったかなぁ・・

更に当初予定されていたスミヨン騎手が他陣営との優先契約で騎乗出来なくなり、鞍上はO.ペリエに急遽変更、それでも日本馬をよく知る世界的名手だけにホッと一息、後々の顛末は知る由もなかったからね

デットーリ騎乗のキャバルリーマン、R.ムーア騎乗のスパニッシュムーン、ファロン騎乗のユームザイン等世界トップクラスの名馬と並んで上位人気でレースに望むブエナビスタ、果たして絶景は見られるのか？

いつものように後方待機からレースを進めるブエナ。4コーナーを回るあたりで徐々に進出開始、手応えも良い。ここから自慢の末脚を伸ばせば・・
ところが横にいた芦毛君が内へ内へと斜行、蓋をされる形で前が中々開かない。ゴール近くになり僅な隙間をぬって脚を伸ばすも惜しくも半馬身差の2着。悔しくて悔いの残る結果となった、生で見てたら大騒ぎだったかもね
『こらぁ〜芦毛、邪魔じゃぁぁ〜』てね、

後で知ったペリエ騎手の制限体重オーバー、オイオイ54kgなら差しきってたじゃん
『ペリエっ、頭丸めてブエナに謝れぇぇ〜』と突っ込むもののペリエさんの頭は既に…アリャリャ

冗談はさておき、勝ったのは日本でも活躍し始めたW.ビュイック騎乗の牝馬 ダーレミ、この騎手若いのに落ち着いているなぁ…
というのが当時の素直な感想、
何故その騎乗が弥生賞で出来んのか？
『頭丸めてエピファに…』
はもういいか(笑)

いつ、どこでも、どんな状況でも常に全力でターフを駆け抜けたブエナビスタに改めて感謝を☆
ずっとずっと忘れないよ、

ところで今年は豊さん&トレイルブレイザー、岩田騎手&ジェンティルドンナが同レースにチャレンジする。
いや、もはやチャレンジという言葉は相応しくないだろう、堂々と勝ちに行く。願わくば1.2フニッシュをボク達ファンに見せてくれ！
今日のレース見てると岩田君、やっちゃうかも…勝負強くなった(←これブエナのお陰、本人も言ってるし、ここ大事)

30日深夜 26:20分、GCで無料放送！
頑張れ☆日本代表全馬☆応援するよ

(写真は2010年 ドバイ、牧場でのブエちゃん So cute! 画像検索サイトより転載。)

追記: ジェンティルドンナ2着、トレイルブレイザー11着、お疲れ様でした。