17件のひとこと日記があります。
2011/10/24 23:10
第72回菊花賞。三冠馬誕生!
自分の好きなオルフェーヴルが10月23日に三冠に挑戦しました!
7枠14番と外枠発走。隣の13番はウインバリアシオンでした。
オルフェーヴルはスタートを上手くでると、8番目くらいの位置取りで一周目の坂に入り、
ホームストレッチで9番目あたり、ウインバリアシオンは最後方という位置取り。
向こう上面でも位置取りはそこまでかわらず、オルフェーヴルの少し後ろにトーセンラーがいて、後方から2番目にウインバリアシオン。
坂の下りに入り、オルフェーヴルが進出を開始、4角で捲くっていくと直線に入ったときにはすでに先頭に立っていた。直線でも脚色は衰えることなく、むしろ最後ながしてゴールイン!
タイムは3.02.8。オルフェーヴルの上がり3Fは34.6 因みに上がり3F1位はウインバリアシオンで34.3
ソングオブウインドの記録したレコードにコンマ1秒に迫るタイムです。
2着は追い込んできたウインバリアシオン。3着はトーセンラーと1番人気-2番人気-3番人気での決着と、とても堅くきまりました。
同じ新潟デビューでの三冠馬のシンボリルドルフや、父の母のゴールデンサッシュの全兄であるサッカーボーイが亡くなった年でもある。さらには母父のメジロマックイーンなどを送り出したメジロ牧場が解散した年でもあることを考えると、父ステイゴールドのように何かドラマ性をもった馬なのか?と思ってしまう。
ディープインパクト以来6年振りの3冠馬。
皐月賞、東京優駿を東京競馬場で行っての二冠および三冠はシンザン以来の47年振り。
新潟デビューでの菊花賞制覇はライスシャワー以来なのかな?だとしたら19年振り。
父内国産の三冠はミスターシービー以来28年ぶり。
父、母および母父が全て内国産の馬の三冠は史上初。
そして、調教師の親子での三冠は史上初。
主戦の池添ジョッキーは最年少3冠ジョッキーになった。
最後に、遅くなりましたが、シンボリルドルフとサッカーボーイの両馬ともお疲れ様でした。馬が亡くなってしまうのは悲しいですが(それも偉大な馬となればさらに)、どうかこれからの競馬界を見守ってください。。。
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柊 夜月さん
>オダドークンさん
これだけのフラグを回収しきるオルフェはやっぱり凄いですね。
これからも怪我をせずに競馬界を引っ張っていってほしいです。 -
オダドークンさん
遅ればせながら、書き込みさせていただきます。
まったく同意です。
たしかに、これだけフラグが立つこと自体、ドラマ性&運命さえ感じますね。
更に、美しいたてがみなびく栗毛の馬体も神々しさまで覚えます。
これからの競馬界を引っ張って行ってくれるでしょう。 -
柊 夜月さん
>のりぃさん
ありがとうございます!そう言っていただけるととても嬉しいです! -
のりぃさんがいいね!と言っています。
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のりぃさん
文章に引き込まれました。
気持ちがすごく入っていて、ほんとに読みやすかったです。
何かありがとうございます!