エプソムカップ

終わってから予想を書き込むという画期的スタイル

◎　レッツゴーキリシマ　12番人気18着

【予想】土曜夜くらいに考えてたこと
レッツゴーキリシマ。1年半以上の休み明けは当然マイナス要因以外の何ものでもないが、今の府中においてほぼノーマークで逃げられるというのは大きな強み。あっさり沈んでしまうことも考えられるが、この人気ならいいかと単勝を中心に勝負。
相手一番手はやはりトーセンレーヴ。府中1800はほぼベスト条件。溜めてよし粘りこんで良しの自在性は連軸としては最も信頼できるが、実力以上に人気するタイプだということと、そろそろウィリアムズ騎手の神通力もピークを過ぎる頃だろうという根拠のない推測から対抗止まりにしてしまった。
あとは3歳馬だが特殊な馬場状態のときほど力を発揮する鞍上が脅威のセイクレットレーヴ、前残り展開になったときのモンテエン、雨なら一発あるダノンスパシーバまで抑える。
ダノンシャークは明らかに荒れた馬場はマイナスなタイプとみて消し。
復調が噂されるレッドデイヴィスは前走はレースにほとんど参加しておらず参考外、あれで復調しているとみるのは早計として消し。

【結果】
当日晴れて馬場はある程度回復。
勝ったトーセンレーヴはやはり前有利の展開を見越したウィリアムズ騎手の好判断。やはり軸はこちらにすべきだった、と思ったが2着3着を完全に消しているのだからどっちみち大ハズレ。
◎馬は果敢にハナを主張したときはオッと思ったが、やはり長期休養明けではきつく直線を向いたときにはもう一杯。
長期休み明け、明らかな太め、多くを期待してはいけないのは分かってはいたが今回は一応自分の形に持ち込めての大負け。もちろんここをリスタートとして持ち直していくのだろうが、正直なところこの馬がここから復調するのは容易なことではない、と感じたレースだった。