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2014/11/21 19:00

アンドロメダS

G1シーズンもたけなわで狭間のオープン特別に集う面々のレベルが相対的に下がるのも頷けるが、それにしてもおよそ見所に欠いたメンバー構成。実績的には重賞入着の常連で産経大阪杯2着(エピファネイア)が光るトウカイパラダイスだが過去の休み明け[0-1-0-4]が示す通りの叩き良化型。調教の動きも重いし、あくまで試走だろう。

ダコールは苦手の湿った馬場だった小倉記念(7着)先行の奇策の手を打った新潟記念(12着)こそ崩れたが昨年2000m以下の重賞では5戦して5掲示板と妙な安定感がある。ただ福永祐一鞍上+京都内回りで勝ち切るキャラではない。ならば一か八かに徹せる岩田康誠セイルラージ。血統的にも2000m以上向きの可能性を秘める。

C.ルメールエックスマークにしてもアイルランドT2着は今回並にメンバーが軽かった印象。強いて言えば稽古をしっかり積んでいる点とディープインパクト産駒であることが強調材料だが馬自体に実力が伴っている根拠が薄い。ならば当欄で推奨するは夏以降に頭角を現してきたヒュウマだ。

2?3歳時は短距離を中心に出走していたが中距離で逃げに拘るようになってからの走りが好内容。前半5F60秒0の大原S、前半5F60秒4の甲斐路Sを見ているとイーブンペースで後続に脚を使わせるタイプだからコーナー4つで幻惑しながらの逃走なら1着ゴールへの道は開ける。相手は強くなるが3戦連続の57キロ→54キロ。4歳馬の将来性に託す。

ヒュウマ
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