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2014/11/01 14:00

スワンS

突然だがじぶんが恋愛体質ではない理由を述べたいと思う。いつも以上に中身がないので嫌悪感及び不気味さを覚えた方は退場することを激しくおすすめする。ちなみにちょっと疲れていることは承知している。

(1)情はわりと深いが愛が浅い。

(2)今が一番良い時。などと結婚式当日の親戚がするような発言を普通に考えてしまう。

(3)結果的に先が見えないので、まったく楽しめなくなる。

(4)物事を客観的かつ俯瞰的に捉えすぎる。盛り上がっていても急速低温化。要は冷めている。

(5)週末になるとやはり馬が優先される。


まあ最後をオチに使ったのは認めるが基本的には全部正解だと思う。じぶんのことはじぶんがよくわかってるから。結局、馬と付き合っていろという話だ。うん、それも出来れば牝馬がいいだろう。馬にはオカネという愛を一方的に注いでやればいい。喋ったりはしないがそれと引き換えに大枚が舞い込んだりする。

【スワンS】はNHKマイルカップを逃げ切った3歳ミッキーアイル、安田記念は馬場に泣くもマイラーズC2着など実力はお墨付きの新鋭フィエロ、2走前に復活を遂げたG1馬サダムパテックら実績組に対して、G3やオープン特別などで着実に地盤を固めてきたオリービンサンライズメジャーウイングザムーンが挑む構図。

頭数は落ち着いたがG1を見据えた一戦としては非常に凝縮されている。とりわけ今後のためにも春の激走をフロックで終わらせたくない挑戦者タガノブルグに◎。17番人気でのG1好走や復帰後の関屋記念15着や京成杯AH10着からすれば、もうすでに立派な一発の匂いがプンプンするのも仕方ない。

ただ関屋記念は3か月ぶりで中間の時計が僅かに4本とまったく仕上がっていない状態。京成杯AHは押し出されるようにハナを切らされてリズムを乱しての二桁着順と敗因がしっかりしている点が救い。 今回は強い追い切りこそ少ないが時間をかけて量を乗られているし反撃の余地を見い出せる調子にはある。

4走前の橘Sを後方待機から直線で見事な斬れ味を発揮して勝っているように決め手をフル回転できる京都は適性が高い。NHKマイルカップでクビ差だったミッキーアイルが主力視される中での伏兵以下の扱いだから食指が動く。スタートさえ五分に出れば、鋭さ満点の鬼脚が上位勢を脅かす。

フィエロ(父ディープインパクト)はマイルで4勝を挙げているが当該距離でも1勝3着1回。京都でも3戦3連対と安定している。2週前にCWで6F80.9‐1F12.6を計時すると1週前も6F81.7‐1F11.9など休み明けになるが動きは秀逸。叔父にロックオブジブラルタルがいる良血でもあり本格化すれば格が違う可能性もある。

サンライズメジャーは距離実績こそほとんどないが京都は【4-1-0-2】と大得意。3走前にはウイングザムーン相手に少差。自在性もあるし流れ次第では難局打開。△オリービンは京都だと反応しきれず踏み遅ればかりだが確実に力を蓄えているし調教でも切れ味たっぷりだったように馬が変化しつつある。

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