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2011/10/29 00:26

萩S

馬券的な妙味はまるでないから将来性重視で見守るレース

◆菊花賞3着馬に相似
ディープインパクトマンハッタンカフェと似た傾向で父サンデーサイレンス同様に
あまり自己主張せず母系の良さを素直に引き出す種牡馬。
仏のマイラーやスプリント血統をつけたらマルセリーナリアルインパクト
ファール系との配合だと前受けで強いプランスデトワールスマートロビン
グレイソヴリン系は東京で斬れるコティリオンという具合だ。
エタンダールは母父が凱旋門賞馬のモンジューで母母父ハイエステイト
英ダービー馬ハイライズの父だから重厚でかなりスタミナ色豊かな血統だが
実際手先の軽い走りはいかにも平坦コース向きの印象で
馬力が増したトーセンラーという形容がしっくりくる。
馬格がもう少し欲しいが現状折り合いの不安もなく先々も十分楽しめる素材
時計に弱点を抱えるタイプかもしれないが皐月賞よりはダービー

◆桜候補が早々登場
牝馬限定ながらその時点での素質馬が一堂に会した10/9京都マイルの新馬戦
並入るライバルを圧倒的なスピードで寄せ付けなかったアナスタシアブルー
父はまたしても牝馬の大物を送りそうなファルブラヴ(日・香・英・伊でG1を8勝)
前向きさは従来の父の産駒の特徴であり母ライラプスの遺伝だが
直線で外に持ち出されてからの爆発的瞬発力は明らかにサンデーサイレンスの血
ライラプスは2戦目のデイリー杯2歳S(2着)まではスピード任せに
気分良く先行し結果を残したが抑える競馬を試みたファンタジーS(1番人気4着)と
阪神JF(2番人気7着)は人気を裏切って敗退。さすがにこの段階で躓くとは
思えないが来春への課題として距離への対応は大きな焦点になるはずで
育て方が非常に難しく「呪縛」との戦い。能力は一級品なので桜花賞戦線までは問題なく
センターを張ると予想できるがオークス、秋華賞は厳しい。

ショウナンラムジは母がホワイトマズルの短距離馬だからカテゴリー的には
ダノンヨーヨーマルカフェニックスに近く(血統は全然違う)
1400?1800mの持久力勝負向き差し馬でクラシック路線だと条件が揃いにくい
上位2頭に割って入るのは骨が折れるがルメールマジックは怖い
スノードンは[ミスプロ4×4×4]で方向性が中途半端
新潟の未勝利は渋った馬場で楽逃げを打てて快勝したが
相手が一気に強化される今回はよほど恵まれて3着が限界
アドマイヤトライは斬れないシンボリクリスエスで新馬は超スローを辛勝
上がり3Fにも特筆すべき点はないし薄い内容を補うだけの迫力すらなかった
アドマイヤグルーヴの仔にしては気性面もまともだが今度は大人しすぎる。
コーダリーは中距離だと流れ込むだけで短距離でもスピード負けのジレンマ

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