ペルセウスＳ

心機一転、再出発。ここは挨拶がわりに◎ピュアオパールの激走に期待する。
相手が強すぎたJDDと前半5F59秒1のHペースに巻き込まれた紫苑Ｓこそ大敗したが、
初のダート挑戦となった関東オークスではクビ差2着で砂適性を示しているし、
実は重賞以外では掲示板外していないだけに大幅な距離短縮で揉まれない外枠
ハンデ51キロと全てにおいて条件が好転した今回は絶好の狙い目となる。
父ロックオブジブラルタルは芝馬だったが母母父がBe My Guestでボールドルーラーの
血もひいているからダートを走る産駒が出てもまるで不思議はない。

厄介なのは今春同条件で二発かましている1枠1番のトーホウオルビス
坂路で4F49.6の猛烈な時計を記録しているが57キロで上位人気ではあくまで3着要因まで
連闘、実績ある東京、安藤勝、55キロで勝負気配一番のナニハトモアレが○
シリウスＳの4角でみせた捲り脚が非常に印象に止まった。
▲ツクバホクトオーは北海道で二度使われ復調、得意コースで粘り増す
△ケイアイテンジンは番手だと甘いが連下には一考しておきたい。
なお休み明け、57キロのナムラタイタンは展開に左右されるので消し。