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2012/03/11 14:42

中山牝馬S

重馬場には回復したが下が緩い事には変わらず馬場読みは難しいが乾き始めると外は伸びなくなる
これにイタリアンレッドブロードストリートなど引退をちらつかせている馬もいるから頭が痛い
まともにぶつかっても埒が明かないので確率に頼ったデータと消去法を駆使する
まず過去10年前走1着馬が【0-0-2-19】で牝馬は「格より調子」の言葉とは矛盾している
実際重賞全体でも珍しい事で他にはステイヤーズSがある程度、しかもデータには続きがあって
過去10年どころかそれ以前に連対したのは96年2着のショウリノメガミまで遡ることになり
勝利したのは94年のホッカイセレスまでない。数々の人気馬を跳ね返してきた強靭なデータに
今年もドナウブルーアプリコットフィズらが挑むが3連系を捨てる今回は当然消していく
そして中9週以上の休み明けも2勝してこそいるが【2-0-3-32】で不振の傾向がある
勝ったのはエリザベス女王杯3着以来だった03年レディパステル(56Kg)と愛知杯5着以来だった
10年ニシノブルームーン(53Kg)で戦績的に前者に近いホエールキャプチャは残す余地がある
他だとイタリアンレッドもG3なら関係なさそうだが「引退前」「道悪」「56Kg」だと厳しい
この2つだけでも十分絞れる。もう一つ13番より外【0-1-1-32】という爆弾もあるが
これを使用すると買う馬がいなくなるし外伸びのままだとむしろ追い風だから放置しておく
本命は脚質自在で血統的に道悪もこなせるレディアルバローザとした
前走の京都牝馬S(6着)は道中いい感じで追走しながら4角での捌きに失敗して痛恨の急ブレーキ
体制を立て直してきてからも伸びてきているだけに残念な結果だったがダメージがなかったのは幸い
VM3着が示すようにマイルがベストではあるが上がりの掛かる競馬になれば2000mまでは対応可能
キングカメハメハ産駒で牝系にタバスコキャットがいる血統なら道悪でもパフォーマンスは落ちない
コスモネモシンは1600mだと1F短くて2000mは1F長い典型的な非根幹距離巧者で1800mは【1-5-1-2】
中山でもフェアリーS勝ちを含め【2-1-1-1】先行馬で道悪大歓迎とくれば丹内はラストチャンス
ホエールキャプチャは仕上がり良好だけに枠だけ心配だが鞍上はここ一番の横山典弘で杞憂か
ブロードストリートも1800mはローズSをレコード勝ちしている距離だし荒れ馬場も苦にしない
実績馬アニメイトバイオは調教での追い出されてからの反応が復調途上を窺わせたし+28Kgは太い
調教絶好に見えたのはアカンサス(53Kg)だったが果たして結末はいかに。

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