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2012/03/04 13:55

仁川S

大阪城S稿の続き↓
耳鼻科の門をくぐるのは何年ぶりだろうかと思いを巡らせながら受付を済ませて
軽い診察の後にアレルギー検査に使用する血液を採取する流れだったわけだが
血液採取で事件は起きた。別に注射器で血を抜かれることには何の恐怖も抵抗もないが
心電図でじっとしているとこそばゆい感じで動いて何度もやり直しさせられるのと
一緒でとにかく視線が自分の腕に集中するのが耐えられないがそこは頑張った
あえて遠くを見ながら精神統一していたのだが最初の右腕が異様に時間がかかる
つい針の先をみるとそこには膨らんだ血管と全然血の採取できていない注射器
無駄に時間を消費している上に注射針が食い込むようになっているからさすがに痛い
なんとか右腕をパスし左腕は半分以下の時間で終わると疑問は頭を覆い尽くす
そして注射箇所の手当て後に担当医師が開口一番「失敗してごめんね」である
おそらく相手が無言を貫けば貫いたで文句は出ると思うが医療現場でこの潔さは正否?
別に大手術をしたわけではないが世の中医療ミスが増えるはずだと妙に納得した
これは競馬の世界にも共通する事で最近は簡単に騎乗ミスを認めるケースが多い
先に謝罪しておけば罪が軽くなるとでも思っているかのように口をつく
明らかなミスの場合はともかくプロらしくプライドを持って仕事をしてほしいものだ
ちなみにアレルギー検査の結果は近日中に確認、面白かったらまた公開予定

オープン特別のわりに先々まで注目したいメンバーが揃った一戦
阪神の渋った馬場状態を考えると先行押し切りが狙える馬を中心とした
キクノアポロは阪神ダ2000m【1-0-1-0】で持ち時計「2分03秒5」は1位
とくに昨年4月の堺Sでは今年活躍が予想されるリバティバランスを問題にしていない
オープンでもブリリアントSをスピードの違いで圧勝しており叩き3戦目での一変に期待
ゴルトブリッツのみやこS(15着)は心房細動によるもので当然参考外
しっかり乗り込まれての実戦復帰だしアンタレスSではワンダーアキュート
破っている実力馬だけにまともなら反撃必至▲スタッドジェルランの前走は平安S4着
時計の早い決着に対応できずに上位進出を逃したが血統的に伸びシロは十分
初距離で初コースだが万能タイプだけにソツなくこなすとみた
マカニビスティーは芝の近況が素晴らしく本来の主戦場である砂でも躍動できる。

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