スマートフォン版へ

マイページ

723件のひとこと日記があります。

<< 阪急杯... ひとこと日記一覧 チューリップ賞... >>

2012/02/26 14:33

中山記念

G2大将のトゥザグローリーと新進気鋭の上がり馬フェデラリストの対決に注目したい
両者共に年明けの重賞を勝って順調に駒を進めてきているのが頼もしい
実績ではトゥザグローリー優勢だがドバイ前のひと叩きや1800m適性を考えると
フェデラリストの逆転に◎。中山金杯は初の重賞挑戦とは思えないほど堂々たる競馬で
前半5F61秒3のSペースを中団で追走し3角過ぎから馬なりで進出を開始すると
4角では先頭集団を捕えて直線は惰性であっという間に内を飲み込んで坂を上がり
ダイワファルコンとの叩き合いを制してみせた。鎌ケ谷特別を勝った時も同じで
小回り向きの器用さと機動力を兼備しており中山攻略の術を完全に習得している
かと思えば東京ウェルカムPのような爆発的な切れ(上がり33秒6)もあり
オークス、エリザベス女王杯優勝の母ダンスパートナーの最高傑作といって過言ではない
父エンパイアメーカーはベルモントSなどG1を3勝した馬だが種牡馬としては
世界的に見ても目立った産駒の活躍がない現状。ただSSの血が飽和状態の日本において
この系統が貴重な役割を果たす可能性も大きくその旗頭としてフェデラリストは責任重大
調教でも絶好の気配を示しておりマイル?中距離戦線の主役に躍り出る
トゥザグローリーは距離が短い気もするが実力的には一枚上で上位は安泰
キングカメハメハ産駒で道悪への対応も出来るとみて本線
問題は目標が判然としない安田記念馬リアルインパクトとマイルCS2着フィフスペトル
どちらも復調途上で馬場も悪いとなれば無理はしてこないはずで消してもいい
中山金杯2着のダイワファルコンはムラ馬だが集中力さえ続けば重賞でも勝ち負けになる
元々中山では弥生賞でヴィクトワールピサエイシンアポロンの3着があり侮れない▲
シルポートは溜め逃げが良くない馬だからコーナー4つは不向きだが
単騎逃げが見込めるメンバー構成で警戒が薄くなるとやはり無視はできない
道悪で有力馬の伸びが削がれるようなら漁夫の利で思わぬ幸運が転がり込んでくる
レッドデイヴィスアグネスタキオンの大敗後と安藤勝騎手の不調が不安材料。

お気に入り一括登録
  • トゥザグローリー
  • フェデラリスト
  • ダイワファルコン
  • ウェルカム
  • キングカメハメハ産駒
  • リアルインパクト
  • フィフスペトル
  • ヴィクトワールピサ
  • エイシンアポロン
  • シルポート
  • レッドデイヴィス
  • アグネスタキオン

いいね! ファイト!