千葉Ｓ

少しテーマを見失う時期のダ1200m戦で確たる格上馬は不在
タイセイレジェンドがカペラＳ3着と根岸Ｓ4着を買われて人気になっているが
重賞ではまだ足りていない馬だし短期放牧明けでは仕上がり不十分の可能性もある
これなら年明けのジャニュアリーＳ2着ですばるＳ2着のゼンノベラーノだが勝ち味に遅い
◎トーホウチェイサーはOP昇級後伸び悩んだがすばるＳで岩田騎手の豪腕によって3着まできた
それも内枠で脚を余した感じがありながらの鋭い伸びでもう一段階上の活躍が期待できる
2週続けてのハード追いを敢行してきたのが高い勝負気配の現れとみていい
安定した取り口のゼンノベラーノが本線。中山ダ1200m連勝中のコンフォーコが穴
前がかりの展開になった時のシゲルソウウンも注意。アクアマリンS4着はスムーズさを欠いていた。