スマートフォン版へ

マイページ

723件のひとこと日記があります。

<< ヒヤシンスS... ひとこと日記一覧 洛陽S... >>

2012/02/18 14:30

ダイヤモンドS

相性の悪い馬「ビートブラック」×相性の悪い騎手「岩田康誠」で化学反応が起きないか
騎手はともかく3走連続で本命視して一度も複勝圏内にすらこない馬は有り得ない
AR共和国杯(5着)は松岡のミス、ステイヤーズS(11着)は極悪馬場に泣き
日経新春杯も前半5F59秒1の緩みない流れを2番手追走で攻めての4着だから
確かに敗因ははっきりしているのだが何度も言い訳敗戦を繰り返している馬は基本弱い
ビートブラックは3走連続の凡走で今回決めないと漏れなくこのレッテルが貼られる
G1級だとはお世辞にも言えないが長い競走生活G2クラスならば権力を誇示したい
抜群のスタミナを生かすには持ってこいのマラソンレースは信頼奪回のチャンス
マイナスとマイナスを掛け算してもプラスにはならないという現実的なオチはなしで。

相手は手広く考えたい。ダイヤモンドS最大の特徴は軽ハンデ馬の台頭
過去10年の3着以内30頭の中に53キロ以下の馬が実に15頭も絡んできている
背負ってない馬は実績に関係なく機械的に狙えるくらいの強力データだ
しかし今年は53キロ以下がピエナファンタスト(53Kg)とセイカアレグロ(49Kg)
前者は抑えるべきだとしてもダート馬で芝未勝利の後者は逆立ちしても不可能
ただオウケンブルースリマイネルキッツが58.5キロで例年よりトップハンデが重い
よって53キロより少し上の54キロあたりまでは恵量の部類に入るとみたい
リッカロイヤル(54Kg)は準オープン勝ち直後の万葉Sで4着(今回この組では最先着)
直線は決め手の差が出たがバテずに伸びていたし先行できれば面白い存在
父Ciroは1600?2100mのG1を3勝した万能の名馬でミスプロ系らしからぬ
守備範囲の広さだったが自身がNijinskyの血を内包していた事が成功の要因だった
この長所と内田博の騎乗スタイルは合いそうな印象で対抗に抜擢した
5勝中4勝が2400m以上で陣営はかなり前からスタミナを買っていたトパンガが3番手
スマートロビンは日経新春杯で大幅に馬体を増やしてしまったが5着に粘ったあたり
成長分もあるようで一度叩いて中身が違ってきたとの報告も上がっており警戒必要。

お気に入り一括登録
  • ビートブラック
  • ピエナファンタスト
  • セイカアレグロ
  • オウケンブルースリ
  • マイネルキッツ
  • リッカロイヤル
  • Nijinsky
  • スタイル
  • トパンガ
  • スマートロビン

いいね! ファイト!