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2012/02/18 12:21

ヒヤシンスS

フリートストリートと聞いてフリートストリートダンサーを思い出す人は少なくないはず
03年のJCDで来日したが実績に乏しく前走成績も芳しくなかったために
単勝11番人気だったが直線では全盛期のアドマイヤドンとの激しい追い比べを制した
これが今もなおJCDで唯一の外国調教馬による優勝になっているのだから
残した爪跡は大きかったが誰もが突っ込みたいのは明らかに長い馬名だろう
日本には2文字以上9文字以内の規定が設けられているが外国馬は関係ない
JRAも一応12文字までは想定があったようで単勝馬券に印字されるが
13文字の彼は“フリートストリートダンサ”だったとかで稀有な例
現行の馬名字数制限についてはたまに議論されておりストック切れの感がある現状、
緩和する事には賛成だがややこしいロング馬名の氾濫も考えものである。

3歳のオープン特別だが芝と違って番組が制限されるダートは基本的に層が厚い
どの馬にもチャンスがあるから超難解だがフェブラリーSの下見ついでに気楽に考えたい
メイスンキャプテンはデビュー2戦(芝14着、ダ6着)こそ奮わなかったが
3戦目から4戦連続で上がり最速を記録する切れ者にのし上がった
とくに初の東京となった前走の末脚は強烈でヴィンテージイヤーを楽々差し切った
夏には460キロ台の非力だった馬体から30キロ以上増えた事が充実に繋がっている
間隔は詰まっているが体調は至って良好、逃げ先行馬が揃ったここも勝つ。
森厩舎にしては早目に芝挑戦を引き上げてダートに戻してきたジョウノバッカスが○
ダート連勝時の内容が良かったし朝日杯FSで上がり最速の脚が砂で使えれば通用する
クロッカスS2着で適応力の高さを見せた▲キングオブローはマイルでも一発の期待
メジャーアスリートは母父ストームキャットの大型馬だから最内で揉まれると嫌だが
全日本2歳優駿でオーブルチェフの2着は無視できない。

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