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2012/02/12 13:07

京都記念

1?4番人気の順番を入れ替えただけの超ガチガチ予想だがそれなりに難しさはある
過去10年で良績を残しているのは勝率の4歳馬【6-1-2-22】と連対率で6歳馬【2-8-4-26】

[4歳で3着以内に入った9頭の主な実績]
02年3着テンザンセイザ  →京都新聞杯、京阪杯
03年1着マイソールサウンド→中日新聞杯
05年2着トウショウナイト →500万から準オープンまで3連勝
06年1着シックスセンス  →☆皐月賞2着☆香港ヴァーズ2着☆ダービー3着
07年1着アドマイヤムーン →☆香港C2着☆天皇賞秋3着 重賞4勝
08年1着アドマイヤオーラ →☆ダービー3着 重賞2勝
09年1着ブエナビスタ   →★桜花賞★オークス★阪神JF
10年1着トゥザグローリー →☆有馬記念3着 中日新聞杯
10年3着ヒルノダムール  →☆皐月賞2着

香港で好走してきたアドマイヤムーンシックスセンスは別格としても
国内G1で勝ち負けしてきたレベルであれば一応は合格で後は冬場らしく勢いが大事
この観点だとダービー2着、菊花賞2着などオルフェーヴルの2着が3回ある、
ウインバリアシオンは首位有望だが当初予定されていた阪神大賞典からの始動を
繰り上げた裏に何かあるまいかと勘ぐってしまう。状態が良いからこそ使うという建前は
鵜呑みにはできない。叩きつつピークを天皇賞春に持っていくと見るのが筋だ
だとすればもう1頭の4歳馬トーセンラーだが菊花賞3着と重賞1勝の実績では少し弱い
状況的には同じ京都巧者だったテンザンセイザを示しており3着争いだが
上記9頭すべてに合致した重要ポイントである「古馬との対戦」が今回初で気掛かり
菊花賞後休養してここに備えた周到さは藤原厩舎の手腕を褒めたいが
即通用の器とは思えず一見有利な55キロもここでは格下の扱いそのもので有難くない

次は6歳馬の取捨を考えるところだが今年は牝馬スイートマトルーフだけであと6頭が5歳
油が乗っているはずの5歳が【2-0-2-21】と不振なのは前年の秋にG1で消耗している分だと
勝手に理由付けしてみたが今年1頭も馬券に絡まないというのはまずない
1番人気濃厚のダークシャドウは地獄の天皇賞秋2着以来で3か月以上の休み明け
先に触れたようにG1で活躍してきた馬をいきなり仕上げて出走させる事はないから減点

残った有力馬ヒルノダムールが実績、臨戦過程と申し分なく軸に相応しい
有馬記念は仏遠征後で馬体重を戻しながらの調整だったが0秒4差6着なら格好はついた
この中間はしっかり負荷をかけられて順調そのもので陣営の勝負気配も高い
本来はレコード駆けの大阪杯や皐月賞2着のように小回りが合っている馬で
京都外回り向きの斬れ方はしないが天皇賞春優勝の実力が物を言うはずだ
再度の海外遠征も視野に入っており国内のG2では58キロでも負けられない

トレイルブレイザーは人気、脚質的に面白いがこの相手に押し切る迫力があるかは疑問
ジャパンC4着もAR共和国杯も流れに上手く乗って脚を使っただけで強調材料はない
条件やローテ的に狙い目のゲシュタルトもAJCCの内容だとやはり一枚から二枚は落ちる。

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