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2012/02/04 11:51

エルフィンS

09年にレッドディザイアが桜花賞直行でブエナビスタの2着
10年はここでの勝利を契機にTRを経て桜花賞3着に繋げたエーシンリターンズ
そして昨年はついにマルセリーナが直行で桜花賞優勝を果たし年々重要なステップに変化
それだけに出走していれば注目必至だったアナスタシアブルー(腱の炎症)と
メイショウジェーン(骨折)の回避は残念だがまだ興味深い秘密兵器はいる
タガノキャンドルサンライズマヌーの勝った新馬戦(11/20)で2着
Sマヌーは重賞でも善戦し先週2勝目を挙げた馬で能力が高い
続く未勝利は前半から出して行き途中から他馬が寄ってくると好位に控えて脚を温存
直線は内1頭分のスペースを見逃さずロスなく回り外から迫る2着以下を封じた
実は2着アドマイヤレイ3着エアソミュールとは新馬の着順がひとつ繰り上がった関係で
その2頭も次走で勝ち上がっており骨っぽい牡馬を相手に強い競馬をしていた
内容を買われて1番人気に推されたネモフィラ賞(6着)は想像以上に負けたが
小回りで忙しかったのが敗因で京都替わりの今回狙うにおいて支障はない。
母ブゼンキャンドルは99年秋華賞でクロックワークと共に歴史に残る大波乱を演出
モガミは気性の激しさを産駒に伝えてしまうので扱いが難しいとされてきたが
同時に大舞台での勝負強さと意外性を秘めていた種牡馬で
セン馬でジャパンC優勝の快挙をもたらしたレガシーワールドがその最たる例だろう
幸いタガノキャンドルに精神的な問題はなく父タキオンとの良い所取りが期待できる
この組み合わせなら似たLyphard系との配合のキャプテントゥーレリディルのように
前受けで渋とく脚を伸ばす戦法が合っているはず、底力溢れる馬に育ってほしい。

新馬戦はイレ込みがきつく出遅れながら上々の脚を使って追い上げたウイングザムーン
間隔を空けて馬を落ち着かせゲート練習も施されて万全の体制で迎えた未勝利は
外目を追走しながら手応え抜群で直線に向き早目先頭で押し切った
距離短縮がプラスに働いたのは間違いないがようやく能力の一端を示した一戦だった
アドマイヤムーン×ストームキャットで掴みどころがないが牝馬限定ならOPも通用する
トーホウアマポーラクッカーニャフジキセキ産駒らしいスピード型
夏以来の休み明けだが仕上がりは悪くないし先行できる強みもある
サンシャインはワンカラットの半妹だが父ハーツクライでマイルは短い
ラフレーズカフェも近走の安定感は評価するが1F伸びて同じ脚は使えないだろう。

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