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2012/01/28 14:27

シルクロードS

4歳ロードカナロアの始動戦。競馬センスが非常に高く戦法にも厚みが出てきたが
課題を克服しながら京洛S→京阪杯を連勝しても信頼し切れない理由はレース内容にある

新馬    前半3F33秒5→後半3F34秒9=1分08秒4
ドラセナ賞 前半3F34秒2→後半3F34秒1=1分08秒3
葵S    前半3F34秒9→後半3F34秒4=1分09秒3
京洛S   前半3F35秒3→後半3F32秒7=1分08秒0
京阪杯   前半3F34秒8→後半3F33秒3=1分08秒1

1200mは5戦5勝だがほとんど後半が早い上がり勝負
能力差が大きい新馬を除けば前半を33秒台で追走した事がない珍しい先行馬
持ち時計は百歩譲っても(この時期は08秒台の決着になる)初めて経験する重賞級の流れで
57キロを背負ってこれまでの終いの切れを維持できる保証はないだろう。

Bコース替わりで外差しが効くようになっていれば好調の◎グランプリエンゼルに期待
昨年はVM4着をきっかけに一時の不振を完全に脱して下半期は京阪杯で久々の重賞連対
京阪杯、ラピスラズリSともに勝ち馬が内に進路をとる中で差して2着だから価値がある
3歳時は先行抜け出しを得意としていたが脚質転換に成功したと言っていい
6歳を迎えたが馬体に実が入って体調が安定し調教もしっかり積めるようになり今が充実期
パワーを要しやや時計の掛かる冬場の芝も絶好で今回は差し切る
妙味があるのはマジンプロスパー醍醐S1分08秒6は同日の京阪杯7着レベル
実際に格上げ初戦で厳しい戦いが予想されるが総じて時計の掛かった今週の栗東CWで
6F82秒1-5F66秒1-4F51秒2-1F12秒4は秀逸
伏兵に乗る岩田騎乗で怖い1頭▲。あとは淀短距離Sを圧勝した△エーシンダックマン
相手強化で馬場の恩恵はないがスムーズに逃げれば簡単には止まらない。

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