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2012/04/01 14:56

ダービー卿CT

過去10年で1番人気の連対が09年1着のタケミカヅチだけでこれも単勝は6.7倍だった
ハンデ戦とあって斤量を背負う組の苦戦も目立つ波乱前提のレースで何とも言えない不気味なレース
喉鳴り手術明けのリーチザクラウンにしろテイエムオオタカにしろ奔放な逃げを打つタイプで
ペースを落として直線でもうひと伸びを引き出す馬ではないから締った流れとみて
ネオサクセスを高配当の使者に抜擢する。中山記念5着の価値は不確かだが
中山金杯は重賞でも通用する内容だった。前半5F61.3のスローで中団より前で競馬を進めた
フェデラリストダイワファルコンが好走する中、スタートで遅れ後方2番手
前半緩んだ分、後半5Fはすべて11秒台が記録され差を詰めていくタイミングを失い
おまけに直線は大外ぶん回しだから9着も仕方ないが最速の上がりは見逃せない
美浦Sでも中山では出色の33.6で差し切るなどネオユニヴァース産駒らしからぬ決め手がある
マイルは初挑戦だが早い流れは好都合だろうし何より別定G2で56Kg5着からハンデG3の54Kgは恵まれた
ノーザンテーストの血は中山マイルと相性が良く本レースでもダイワメジャーチアズメッセージのワンツーや
キングストレイルの連対があり血統的にも魅力大、直線でまとめて面倒をみる
1番人気だった中山牝馬Sは8着に負けたアプリコットフィズの巻き返しが本線
本番VMのローテが早くから明言されていたように前走は叩き台であって全く心配なし
1800mを使って短縮していく手法は昨年の夏から秋にかけての流れと同じで折り合い面で有効だ
マイルCSの1、2着馬と接戦し今回戦うガルボにも先着しているのだから牡馬相手でもヒケはとらない
条件戦上がりの馬もハンデを味方に穴を空けている傾向からすればタガノエルシコは要警戒
終い勝負の馬で下級クラスでは常に差し損ねの危険と隣り合わせだったが武庫川Sの勝利で脱出
故障で出世が遅れたが元々4歳で格上挑戦した日経新春杯3着の実績がある素質馬で
復帰してからもマヤノトップガン産駒らしい成長曲線で持ち直してきた。一発あっていい
ダイワファルコンはムラ馬でましてや1番人気ではとても手が出しづらいが
中山での好成績やマイル戦【2-1-1-0】を考えると57Kgでも抑えざるを得ない
あとはひと叩き一変がありそうなテイエムオオタカの粘り込みにガルボの地力を少々
ベルシャザールは喉の手術明けながら調教でよく動いており悪くない仕上がりだが
500キロを超える大型馬でマイル戦も忙しい。ダービー3着の実績も57Kgは見込まれた印象があり次走に期待。

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