日経新春杯

京都は５Ｒ、６Ｒ、７Ｒと三連続で逃げ切りが決まりＪＲＡの内偏重仕様に磨き
過剰人気のスマートロビンが馬場を味方に普通に逃走して終了のシナリオか
それともメインで傾向がいきなり崩れてぐだぐだに沈み予想下手の道化師になるか
どちらだろうと頭を悩ませていたら＋26キロ(過去最高体重)と大変なモノをぶち込んでくれた
有馬記念３着でＧ２大将のトゥザグローリーも58.5キロを背負っているだけに楽ではない
格の違いで圧勝どころかＧ前は大接戦が演じられるはずでそれがハンデ戦の意味であり醍醐味

三度目の正直でビートブラックを買う。この馬は重賞未勝利で57キロだから
前フリとは真逆でもしかするとトゥザグローリー以上に苦境に立たされているかもしれない
ただ京都大賞典２着の実績が誇れるメンバー構成でＡＲ共和国杯も騎手に潰されながら５着
ステイヤーズＳ(１１着)は不良馬場に嫌気が差して馬がやる気をなくしただけで度外視できる
昨年は押し出された逃げを打って負けたが今年は違う展開だろうし普通に回れば上位は安泰だ
トゥザグローリーは斤量と王道三連戦後の見えない疲れが敵とみて３番手
スマートロビンがダメなら４番枠を引いた先行馬メイショウクオリア
北海道の2600m戦のイメージが強い馬だが中距離重賞でも掲示板の実力がある
京都新聞杯を勝つなど平坦京都との相性は良いし一発あってもいい
ダノンバラードも人気と実力が噛み合わない馬だが他馬との比較で連下の評価とした。