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2012/01/08 12:20

ジャニュアリーS

ティアップワイルドのカペラS2着をどう評価するかが予想の鍵
稍重でケイアイガーベラクリスタルボーイらテンの速い馬がいたにも関わらず
前半3Fは33秒7とかなり落ち着き、直線は上がり勝負になって3Fは12.0-11.6-11.8
中山ダ1200mとしては珍しい後半11秒台連発でKガーベラが楽勝したのも必然
セイクリムズンさえ差し損ねた展開で唯一差してきたTアップワイルドは褒められるが
57.5キロに増量されるほど(実績の加味も大きいが)の内容ではなかった事に注意したい
下級クラスでも頻繁に組まれている条件だから比較はそう難しくはない
12/18の仲冬S(1600万)は前半3F32秒8で力の要る馬場だった事を考えれば早い流れ
直線で一気に抜き去ったエベレストオーは9月の内房S(2着)でも前崩れで
きっちり浮上しているように中山らしい上がりの掛かる勝負向きの差し馬
京都で2度凡走しているように前半ゆったりの後半早いパターンだと苦しい
走破時計の「1分10秒2」は優秀で9秒台の決着になっても十分対応できる
ジーエスライカーという逃げの新顔がいて前半33秒台前半は確実でV候補1番手に推す
カペラSから見直したいのがレディルージュ。遅いペースを好位追走で4着は
一見能力に疑問符がつくが道中でインのポケットに“収まってしまった”のが誤算
早い脚で勝負する馬でないから直線に向いた時点で反応し切れず追い出しが遅れている
ブリンカー効果は続いているし再度外枠で田辺騎手も二度目となれば前進必至
地力を信頼してTアップワイルドを一応3番手とするが怖いのは54キロ以下
とくに内房Sエベレストオーを並ぶ間もなく交わしたアナモリ(52キロ)

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