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2017/04/29 20:47

天皇賞(春)調教査定

【天皇賞(春)ベスト3】
?シュヴァルグラン 中5週8本 《S》
→基本的に“前哨戦仕様”のない厩舎で阪神大賞典も八?九分近くの仕上げ。併用調教で相変わらず運動量は豊富。一杯「3本」強め「1本」で大目標に向けて下地は万全。前走に続き、最終追い切りは坂路。脚の回転が非常に良くてパワフルかつダイナミックな動きは目を引いた。敵は強いが太刀打ちは可能だ。

?シャケトラ 中4週5本 《S》
→1週前にCWで終い重点に一杯。4/23(日)には坂路で「4F52.9」をマーク。日経賞は「6F86.2」と緩かった最終追い切りも今回は「6F83.3」に強化。それでも終始手応えに余裕があり、軽やかなフットワークを披露。見た目以上に時計が出ているのは好調の証。格的には大関だがひと泡ふかせるか。

?ファタモルガーナ 中9週8本(しがらき)《AA》
→ダイヤモンドSからのローテは昨年(7着)と同じだが本数は+1でそのぶん強め以上も増えた。注目は26戦目にして初めて当週の追い切りにCWを選択した点。ステイヤーらしく坂路よりコースの方がいいタイプだが、それにしても[6F81.8-5F66.4-1F11.8 助手 一杯]は見事な時計。この変化は狙う価値がありそう。

【天皇賞(春)注目馬】
?サトノダイヤモンド 中5週7本 《AA》
→追えば楽々ラスト11秒台で斬れるように競走成績が示す通り調教的にもワンステージ違う印象が定まりつつある。昨年秋以降は1週前にびっしり、当週は4Fから調整するパターンに固定。同厩の同世代を相手を追走して直線は気迫を隠したまま併入する姿には貫禄すら感じる堂々たるものだ。

?キタサンブラック 中3週3本 《A》
→優勝した昨年と同じ調整過程。各レースごとに焦臭い材料はあるがことごとく跳ね返すあたり調教はあくまでに調教にすぎない“完成の形”を迎えているのだろう。大阪杯は少し加減の内容+過去最高馬体重での優勝。叩いて良くなることはあっても悪くなる要素はない。じぶんの競馬なら崩れない。

?アドマイヤデウス 中4週6本 《AA》
→阪神大賞典から臨んだ昨年は中5週で4本だったから標準少なめ。それに対して今年は日経賞から中4週ながら6本としっかり乗り込めたのはプラス。この間隔で強め以上を3本やれるようにタフだし力量的にも二番手グループには入るだけに競馬の仕方ひとつだろう。

?ゴールドアクター 中4週5本 《A》
→日経賞は相手関係を考慮すれば十分に力を出せる仕上がりだっただけに解せない。昨年と同じ歩みだが今年は1週前に[79.7-65.2-51.2-37.8-12.5 横山典 強め ]という快時計で意識的に負荷を掛けてきたのがポイント。当週も単走ながら昨年より1秒以上速い全体時計だし気配自体に陰りはない。

?レインボーライン 中4週5本(しがらき) 《B》
→日曜にしっかり乗って、追い日に軽くは浅見厩舎のパターン。あまり本数を必要としないがこの中間は本馬としては普段より多め。ただ坂路で4F52秒台以上をマークしてくるのが今回は控え目。勝ち負けに加われるようなひと押しが効くかは疑問だ。

【天皇賞(春)ワースト】※どうしても買いたいなら3着でどうぞ( ゚∀゚)つ
?スピリッツミノル
→本数標準かなり少なめ

【予想】
人気を二分するサトノダイヤモンドキタサンブラックはともに調教査定的に評価を落とすようなポイントは見つからない。その他上位人気を形成する組も軒並み仕上がりは上々でハイレベルな争いが展開されそう。

シュヴァルグランのデキに期待したい。昨年は勝負処でやや消極的になり、仕掛けが遅れての3着。経験を積んで戻ってきた淀の長丁場はシュヴァルグランにとってもまさにニ強以上に落とせない一戦。この中間の内容は運動量が物言うレースにうってつけ。臆することなくVを狙える。

シュヴァルグラン
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
アドマイヤデウス
ファタモルガーナ
シャケトラ

単勝◎
馬連◎?各印流し
3連複◎?各印流し

【2017年予想成績】
的中:6/17
回収:16450/35200
回収率:46%

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