桜花賞調教査定(２)

【予想】
ソウルスターリングの調教にハナから多くを求めるつもりは毛頭なかったが、正直本数が標準にさえ届いていないとは思わなかった。チューリップ賞の快時計と遠征のケアに骨を折ったのは想像に難くない。再度、長距離輸送がある上に、中身が余計に重要な道悪だとパフォーマンスを落とす可能性は高い。

◎アドマイヤミヤビの一冠制覇だ。桜花賞は外回りの直線を意識した決め手勝負になりやすく坂路調教馬に適性が高いレース。アドマイヤミヤビの戦歴を振り返れば次のオークスこそ一番の狙いだろうが、適性を少しでも上げようと最終追い切りを坂路にしている点は評価できる。クイーンＣもこのパターンで対応できている。今回は道悪濃厚でパワーやスタミナが問われる展開ならば、なおのこと勝機はふくらむ。

◎アドマイヤミヤビ
○リスグラシュー
▲レーヌミノル
☆ミスパンテール
△ゴールドケープ
△ジューヌエコール
△アエロリット

馬連◎?各印流し
３複◎?各印流し

【2017年予想成績】
的中：5/15
回収：16450/27500
回収率：59％