スマートフォン版へ

マイページ

723件のひとこと日記があります。

<< 共同通信杯調教査定... ひとこと日記一覧 中山記念調教査定... >>

2017/02/18 20:02

フェブラリーS調教査定

【フェブラリーSベスト3】
?アスカノロマン 中3週4本 80G
→東海S(8着)は本数不足。激走したチャンピオンズSの疲労等を考慮すれば程よい負け具合。何度も言うが“調教と実戦が結び付かない”一方でデリケートな面も持ち合わせる厄介な馬だが、この中間は1週前に[82.4-65.3-51.9-38.1-12.7 一杯]と抜群の時計で回り、最終追い切りを軽く流す理想的な臨戦態勢。昨年以上もあるのでは。

?ベストウォーリア 中2週2本 70+G
→過去(3)(4)着と好成績。根岸SはThe前哨戦仕上げで58キロを背負いながら2着だから価値が高い。早めに始動した成果は十分で、最終追い切りは四肢を上手に使っての“脚捌きの軽さ”が非常に目立った。時計だけ比較すると大して差はないが中身は間違いなく今回が上。あとは戸崎との優等生コンビで突き抜けられるか。

?インカンテーション 中3週3本 70+G
→長い休みを何度も経てようやく順調さを取り戻して3戦目。正直最盛期の稽古ではないが、ここまでもCWで追えているし故障の影響は“ない”今回変身が望めるとすれば坂路に切り替えてきた点で「一杯」「一杯」「強め」と勝負の刺激を注入。これで太めが解消されて500キロ前後なら実績的にも浮上の余地がある。

【フェブラリーS注目馬】
?カフジテイク 中2週3本 70+G
→仕上げひと息でも役者が違った根岸S優勝から本番を迎える今回も順調の一言に尽きる。津村が栗東に駆け付けて4F「52.1」でラストも「12.2-12.4」を計時。仕掛けられてからの反応が非常にスムーズ。流石に馬也だった前走時とは違う。カフジテイクの場合、チャンピオンズSが良すぎたが当然有力だろう。

?モーニン 中10週6本(天栄)70+G
→当週が[50.4-36.2-23.7-11.9 仕掛]あまりに素晴らしいので全掲した。ただモーニンが問題なのは中間にフレグモーネで1本時計を飛ばしている所。1週前にも4F「51.9」があるし、本数的には足りているので態勢は整っているが陣営としてはもう1本しっかりやっておきたかったのでは。

?ゴールドドリーム 中10週6本(しがらき)70G
→あまりビシビシ追い切るタイプではないが強め以上が当週の1本だけで、ピッチが上がるのも遅かった。直前の動き自体は体をいっぱいに使い躍動感があったし、時計も悪くないがG1仕様の中身かは?個人的には完全に主力の色気を失った内容だった。

?デニムアンドルビー 中7週9本 70+G
→屈腱炎が尾を引き、相変わらず坂路オンリーで我慢の調教だが本数自体は乗り込んでいるし復帰3戦目で体は出来ているはず。当週に一杯で追えたのは大きな前進だし、ラストの瞬発力には目を奪われた。徐々にだが気配は確実に良くなっている。

?ニシケンモノノフ 中2週3本 70+G
→根岸S(5着)は本数は足りていたが攻め内容からすると楽をさせた感じで一歩及ばず。今回は間隔こそ詰まっているが全体的に前走時比で1秒以上のタイム短縮でラストも「12.0-12.1」と強烈な末脚を繰り出したように状態の良さは伝わる。距離が鍵。

【フェブラリーSワースト】
不在

【予想】
JRA・G?開幕戦は◎インカンテーションで攻めたい。脚部不安以降は奮わない成績だが敗因そのものに不可思議な点は見当たらない。前走の東海Sにしても出負けして道中は超スローペース。加えて馬群でモロに揉まれる形では力を出せなくても仕方ない。

その意味で東京ダート1600mの大外を引けたのは立ち回り的にも好都合。状態は上向いてきているし、2年前の再現は十分に有り得る。

インカンテーション
アスカノロマン
ベストウォーリア
モーニン
カフジテイク
ゴールドドリーム
ノンコノユメ

単複◎
馬連◎?印流し

【2017年予想成績】
的中:4/8
回収:9300/14200
回収率:65%

お気に入り一括登録
  • アスカノロマン
  • ベストウォーリア
  • インカンテーション
  • カフジテイク
  • モーニン
  • ゴールドドリーム
  • デニムアンドルビー
  • ニシケンモノノフ
  • ワース
  • ノンコノユメ

いいね! ファイト!