723件のひとこと日記があります。
2017/01/17 15:00
日経新春杯調教査定
【日経新春杯ベスト3】
?シャケトラ 中4週6本 80G
→最終追い切りが【81.0-66.2-51.2-38.5-12.2 G強】の好時計。騎乗者が再三にわたり、併走馬を振り返る余裕があるほど抜群の手応え。軽く気合いをつけられるとゴール板を過ぎてからもうひと伸び。体質の弱さが改善されて、ハードな調教を積めるようになったのは大きい。格下でも注目を集めるのは納得の1頭。
?レーヴミストラル 中36週8本 80G
→前年の覇者。この中間は併用で入念な乗り込み。1週前は川田J騎乗とはいえ、6F80.0-5F65.0-1F12.0(一杯)と惚れ惚れする調教時計をマーク。最終追い切りは坂路だったが相手を突き離す際の瞬発力は絶品。立て直した効果は十分すぎるくらいに感じられるし実力を考えれば当然軽視はできない。
?ミッキーロケット 中11週6本 70+G
→しがらきから戻ったのがクリスマス前で強い調教をしたのは年明けだったがいきなり坂路で4F51.7(ラスト11.7-12.3)とエンジン全開の音無クオリティ。最終追い切りもレッドラウダと激しい追い比べで闘志に火をつけた格好。復帰戦お決まりの八分程度の仕上げにはなっている。
【日経新春杯注目馬】
?レッドエルディスト 中11週8本 70G
→12月中旬に初時計で31日にCWで長めをびっしり追われてからスイッチが切り替わった。同じ休み明けだった神戸新聞杯(3着)の時より仕上げのペースは早い。ただ当週の全体時計が遅いように前哨戦向きの造りには違いない。
?ヤマカツライデン 中13週5本 70G
→この中間は併用で「一杯」の追い切りが計4本を数える。もともと稽古で動く馬だがこれだけ好時計を連発されると評価を上げざるを得ない。本来は本数不足なのだが相殺された形と考えたい。なお実戦に結び付くは不透明。
?テイエムナナヒカリ 中2週2本 70+G
→以前は調教“からっきし”でレースもダメだったが調教内容の良化と共に成績も上昇してきた。当週にCW(重)で52.1-37.6-11.9の綺麗な時計を踏めたように充実は疑いようがない。あくまで先物買い目線になるがイチオシしたい馬。
?カフジプリンス 中3週2本 60G
→昨夏からコース追いメインにしていたが前走時から再び坂路調整。即結果を出したのだから馬の特性に合うのかも。今回追い切りの時計自体は上向いているが本数が足りない。勝負所での動きが更に鈍化の恐れあり。
【日経新春杯ワースト】※どうしても買いたいなら3着でどうぞ(っ´ω`)っ
?トルークマクト60G?カフジプリンス60G?ウインインスパイア60G
【予想】
◎ミッキーロケットで軸は安定。サトノダイヤモンドと接戦を演じた神戸新聞杯の実力は確か。当時負かしているレッドエルディストとカフジプリンスとのハンデ差も力関係を考えれば妥当。力を出せる仕上がりにはなっているし、勝ち負け必至だ。
◎ミッキーロケット
○シャケトラ
▲テイエムナナヒカリ
☆レッドエルディスト
△レーヴミストラル
△モンドインテロ
△カフジプリンス
◎?馬連カフジプリンス除く5頭へ
◎?3連複各印流し
【予想成績】
的中:1/3
回収:4660/6700
回収率:66%