京成杯調教査定

【京成杯ベスト３】
?ポポカテペトル 中２週３本 ８０Ｇ
→暮れの開催から間隔は詰まるが２週連続ＣＷで３頭併せを消化できたのは体調のいい証拠。最終追い切りは全体時計こそ控えめだがリッチーリッチー(古馬1000万)に食い下がり、終いもしっかりとした伸び脚で好印象を与えるもの。血統背景から重賞でも通用。

?コマノインパルス 中５週５本 ７０＋Ｇ
→この中間は本数こそ標準だが強い追い切りが｢４本｣とかなり負荷を掛けられているように勝負気配が漂う内容の濃さ。前走時は遅れた最終追い切りも[68.9-53.5-38.9-12.7 仕掛]で軽快に先着したように着実な上がり目。実績からも上位は狙えるか。

?マイネルスフェーン 中２週３本 ７０＋Ｇ
→デビューから休みらしい休みはないがこの中間もデキ落ちはなさそう。１週前は無理をしなかった感じだが｢一杯｣で追われて終いも上々にまとめた。最終追い切りの坂路4F53.1は前走より速いくらい。レイデオロと少差の競馬を考えればここは譲れないか。

【京成杯注目馬】
?サーベラージュ 中７週７本 ７０Ｇ
→新馬圧勝から人気の一角。堀厩舎らしく特に速い時計は出さないが１週前の6F併せなど併用で入念に乗り込まれた。最終追い切りは終いが12秒台で来ていれば概ね合格点。ただ調教査定上昇までの決め手はない。

?ガンサリュート 中１２週１２本 ７０＋Ｇ
→しがらきから早めに帰厩。この中間は標準より非常に多い本数をこなした。大型馬で絞るのに難儀している様子も窺えるがこれだけ調教を重ねて輸送もあれば大幅な馬体重増もないはず。強い調教はないが体は十分に出来ている。

?アダムバローズ 中６週６本 ７０Ｇ
→初時計(ＣＷ)でいきなり11.9(馬也)を叩き出したように吉澤ＷＥＳＴの調整能力は高い(先週のブレイヴバローズも)１週前の6F80.3も古馬顔負けの豪快さがあったし身体的には重賞級。強い追い切りがないので今回はなんとも言えないが先々まで注目。

?イブキ 中１９週５本 ６０Ｇ
→新潟２歳Ｓ(３着)以来の登場。放牧先で乗り込まれていたからすぐに初時計を出せたのだろうが、ピッチが上がったのは年明け。ここ２週の動き&時計自体はメンバー１だけに扱いの難しさはあるが本数不足で評価は低い。

【京成杯ワースト】※買いたいなら３着でどうぞ
?イブキ６点?サンティール５点?アサギリジョー６点

【予想】
まともならマイネルスフェーン(父ステイゴールド)のホープフルＳ｢2分01秒5｣が一枚上の実力。その前走は2歳戦としては緩みのない流れで展開がハマった感もあったがスローでも安定しているのは堅実な馬柱から分かる。出遅れると今回は内枠だけに後手に回るがスタート五分なら余裕で勝ち負けできる。

◎マイネルスフェーン
○コマノインパルス
▲ポポカテペトル
☆アダムバローズ
△ベストリゾート
△サーベラージュ
△ガンサリュート

◎?馬連印流し
◎?３連複印流し

【予想成績】
的中:0/2
回収:0/4600
回収率: