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2016/12/18 10:32

朝日杯FS調教査定

【朝日杯FSベスト2】
?タガノアシュラ 中4週4本 80G
→前走は黄菊賞を逃げ切り勝ち。この中間は坂路とCWの併用で順調な乗り込みを消化。気性に危うい面を残す馬だが序盤ゆったり入り、終いまで大きくバテることもなかった。1週前の[80.1-65.0-51.1-38.3-11.9 一杯?]を見れば身体能力的には二枚近く上の存在だろう。

?ダンビュライト 中9週6本 80G
→サウジアラビアロイヤルC2着以来の久々。帰厩後は時計の出し方がややスローな感じだったが1週前にクランモンタナと併せ先着したのは流石。しがらきである程度の土台は出来ていた。最終追い切りはルメール騎乗で4F52.2と重馬場を全く苦にしない動きからも阪神替わりは好材料に思える。

【朝日杯FS注目馬】
?ボンセルヴィーソ 中4週5本 70+G
→デイリー杯2歳S2着後も厩舎で順調に調整され、本数は標準多めと基礎体力は十分。CWで長めからの3頭併せは実戦を想定した内容で終いも余力たっぷりなのがボンセルヴィーソの良さ。再度の大駆けに注意。

?クリアザトラック 中5週5本 70+G
→新馬戦後乗り出しにやや時間が掛かったこと、23?4日で時計が一本飛んでいることを踏まえれば中間はやや回復に手間取ったが急ピッチでCW3本を消化し時計も上々。最終追い切りは馬場を考慮し、芝。単純に叩いた上積みはありそうだが、いきなりG1をクリアするような見所はなかった。

?モンドキャンノ 中5週8本 70+G
→優勝した京王杯2歳Sでほぼ仕上がっていたが、この中間は標準かなり多めの本数を乗られるなどG1に向け調教強化。最終追い切りで遅れたのは気になるが追走してのことだし、時計も十分。マイルでも我慢できるような内容は本番に繋がって不思議ではない。

?ミスエルテ 中5週4本 70+G
→1番人気濃厚。気性面に課題のある馬なので、特に強い追い切りはかけていないが秋のデビューから2戦使われて体は出来ているので問題なし。当週は馬場が悪い中、ダノンシーザー(古馬1000万)を追走して楽々先着を果たしたように状態は万全。

?レッドアンシェル 中8週6本 70+G
→もみじS1着からの参戦。その前走の中間は馬也調整のみだったから潜在能力は高そう。今回は1週前にシュミノー騎乗でハードに追い切られ、4F49秒6の好タイムをマーク。おそらく現状は素質のみで走っているので過大評価禁物も将来性は感じる。

?トラスト 中3週2本 70+G
→東スポ杯2歳S時は北海道帰りで本数が足りず。陣営も手探りで坂路調教のみで臨んだためレースで行きたがる気性に拍車が掛かった様子。この中間はCWにシフトし、長めをきっちり。マイネルらしからぬ瞬発力がありそうだし、作戦次第ではチャンスの目。

【朝日杯FSワースト】※3着までならお好きにどうぞ
?レヴァンテライオン?ダイイチターミナル

?は調教自体は良いが本数不足。?は本数不足。

【予想】
当欄からはタガノアシュラを◎に推奨したい。追い切り内容を見ても古馬顔負けの力強さがあり非常に優秀。黄菊賞は後ろのだらしなさが目につくレースではあったが終い3Fもすべて11秒台で来ているし、ただ恵まれただけの勝利ではない。初マイルになるが、そもそも新馬戦は従来の2歳レコードを1秒1更新したほどのスピード馬で距離短縮がマイナスに働くことはまずない。

父マンハッタンカフェは当該コースで[11-7-8-76]で単複回収率はともに100%越えだ。

タガノアシュラ
ダンビュライト
レッドアンシェル
モンドキャンノ
ミスエルテ
ボンセルヴィーソ
サトノアレス

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