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2016/11/27 12:03

ジャパンC調教査定

【ベスト3】
?サウンズオブアース 中6週8本 90G
→前走の京都大賞典も休み明けとしては合格ラインの仕上がりだったが一度叩かれた今回は質量ともに大幅な調教強化。2週前に助走をつけるかのように坂路で躍動すると、1週前はCWで一杯に追われて6F82.4-3F36.4-1F12.0をマーク。最終追い切りはデムーロ自ら跨り、僚馬を大きく追走し、きっちり先着。同じ臨戦態勢だった昨年が中間7本、強い追い切り1本だから5歳秋の充実は確実でまともなら勝ち負け必至。

?ディーマジェスティ 中4週5本 80G
→菊花賞は仕上がり自体に問題はなかったが、最終追い切りを加減する形にならざるを得なかったのは「初の長距離輸送」であり「初の3000m」を意識したからだろう。この中間、時計自体は前走時と変わらずとも2週連続びっしり追えたのが好材料。有馬記念は眼中になさそうだしお膝元であり、得意の東京なら反撃十分だ。

?リアルスティール 中3週5本 80G
→手前味噌になるが天皇賞秋ではトップ評価をつけていた馬。1週前にCW、当週に坂路はいつものパターン。ただ前走時から変化したのが最終追い切りは強く追わなくなった点。当日にエネルギーを温存する作戦がハマったのが天皇賞の競馬。全体時計は4F54.1と平凡だがラストは流石の瞬発力で11.9を馬也でマークできるのは体調のいい証。

ジャパンC注目馬】
? キタサンブラック 中6週6本 70G
→京都大賞典はほぼ万全の仕上げで優勝。この中間もコースで精力的に乗り込まれて、1週前は今年初めての6F79秒台と絶好調に近い。ただ気になるのは最終追い切りの全体時計がキタサンブラックにしては冴えないところ。1週前の時点で仕上がりきったという判断なのだろうが大一番を前にどう転ぶか。

? ゴールドアクター 中8週8本 70+G
→オールカマーは中間馬也調教だけで快勝と貫禄をみせつけた。ただ放牧明けの調整ペースがゆっくりで、強く追われたのは1週前。時計自体は優秀だが最終追い切りの感じも含めトータルで考えるとまだまだ良化の余地はありそう。今回は地力に頼る競馬になりそうだ。

?シュヴァルグラン 中2週3本 70G
→アルゼンチン共和国杯から中2週なのでビシビシやる必要はないが、最終追い切りが馬也というのはG1を前に心許ない。前走は休み明けでも仕上げて、きつい競馬。同じように天皇賞春を好走後、馬也でレースにいった宝塚記念が大敗だったので反動がでやすい馬なのかもしれない。強調はしづらい。

ワースト】※どうしても買いたければ3着でどうぞ枠
? ビッシュ?トーセンバジル?ヒットザターゲット
ビッシュトーセンバジルに関しては本数少な目タイプにしても足りないので割引。ヒットザターゲットは動きはすごくいい。ただ本数が不足でアウト。

【予想】
サウンズオブアースが本命。昨年のジャパンCは1コーナーで寄られる不利があったが、勝ち馬とは「0秒3差」決め手に屈した感じだったのでデムーロのやろうとしていた事自体は正解。実績はともかく、5歳秋でとにかく馬が凄く良くなっているのが伝わるし本馬を中心視しなければ調教評価をつける意味はないとさえ思える。パワー志向の馬場になってきたのは歓迎だし府中の直線を揺るがす大駆けに期待したい。

サウンズオブアース
ディーマジェスティ
リアルスティール
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キタサンブラック
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