菊花賞調教査定

【菊花賞ベスト５】
?サトノダイヤモンド 中３週４本 ９０Ｇ
→１週前はＣＷでサトノラーゼンを相手に長めを追い切り、当週は半マイル追い。長丁場を前にしてやりすぎに注意を払った内容。満点だったダービーよりは流石に落ちるがＧ１奪取へ万全の調整。

以下枠順
?ジョルジュサンク 中３週４本 ８０Ｇ
→併せ馬で遅れるときは大概実戦でも結果が出ない馬で神戸新聞杯は１週前に遅れ(１０着)今回は１週前の時計が随分よくなって、最追も幸騎乗とはいえラスト11秒9をマークしたように上昇著しい。

?シュペルミエール 中２週３本 ８０Ｇ
→前走後栗東滞在。まず１０日で時計が出せたのは体調が良い証で、最追いはＣＷで７ハロンから大きく乗り<4F50.2-3F37.6-1F12.6>は圧巻。環境が違う中でこれだけ攻められる精神力に可能性を感じる。

?ディーマジェスティ 中４週６本 ８０Ｇ
→セントライト記念は仕上がり途上。正直もう１本速い時計があればという感想だが、一頓挫あったダービー前に比べれば非常に順調。ただもっと良くなりそうな印象ではある。

?エアスピネル 中３週６本 ８０Ｇ
→馬鹿時計で有名な馬だが今回は距離を意識して中間は抑え気味の内容。ただ日曜にはＣＷでレッドエルディストと併せて余裕の先着を果たすなど中身は完全。相変わらず坂路で綺麗な時計の出し方だし、はやくマイル路線へゆけと思う。

【菊花賞チェック】
?ミッキーロケット 中３週４本 ７０＋Ｇ
→神戸新聞杯２着で上位人気。坂路ではエアスピネル並みに動く馬で前走は１週前に<4F50.8>今回の１週前はやや夏の連戦がよぎる内容だったが最追いは復活。迷った末に＋評価。

?レッドエルディスト 中３週５本 ７０＋Ｇ
→神戸新聞杯３着。前走は仕上がり具合と相手を関係を考えれば妥当な結果。今回も２週続けてしっかり追ってきたし、最追いの全体時計が良化したし更なる前進があってもいい。

?レインボーライン 中８週５本 ６０Ｇ
→アーリントンＣは中６週３本で優勝、札幌記念も本数が全然足りていない中で３着だから問題ないと言えば問題ないが大一番を前に坂路で馬也オンリーとはこれ如何に。

【菊花賞ワースト】
?レインボーライン?コスモジャーベ?アグネスフォルテ