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2016/03/04 15:00
弥生賞
日曜は超久々にwin5に共同出資で挑戦。結果はなんとwin4!?はっきり言ってこういう時の表現は難しい。だから一定以上の凄さを意味するビックリマークとなんの意味もない含みを込めてハテナマークをつけてみたが我々のwin5は中山10Rで終わっていたし、的中したのも全て1番人気だから威張る道理もない。ただあの緊張感、スリル足るや半端がないのだけは認めよう。また機会があればリベンジしようと思う。残念といえば阪急杯。橋口弘次郎調教師のラスト重賞、松田、武田の両引退調教師が土曜に勝ち鞍をあげていた都合もあり、“見えない力”が働くことに期待したミッキーラブソングはまさかのハナ差4着のオチ…。競馬はそう甘くないんですねコマキさん!?
もうひとつ気になったのがすみれSで2勝目をあげたジョルジュサンク。父は新種牡馬ヴィクトワールピサ。メンバーが揃っていたことや近況が冴えなかったこともあり評価を落としていたが内々を巧く立ち回って一瞬の脚で抜け出す実に“らしい”競馬。らしいというのもヴィクトワールピサがまさにHaloの軽い脚捌きで機動力や器用さに秀でていた馬だったからで、産駒にも確実にその特徴が受け継がれているなと微笑ましくなった。なかなか2勝馬が現れなかったが2月に入りナムラシングン、ジョルジュサンクと立て続けにオープン昇格を決めたのはクラシックシーズンの声にあわせて父の血が騒ぎ始めたからだろう。皐月賞路線はもちろん近年の傾向からすればダービーも可能性大で近い将来二冠馬も誕生するのではと考えている。とりわけ京成杯で本命にしたナムラシングンは配合的にもかなり期待しており、若葉Sに向かうようなので今から楽しみだ。
さて今週は重要なトライアル戦線の幕開け。土曜のチューリップ賞はヴィクトワールピサ産駒のジュエラーも登場するなど本番さながらの豪華メンバーだがやはり注目は弥生賞のリオンディーズ。馬券的な妙味は一切感じられないがマカヒキ、エアスピネルを撃墜し、純粋に圧倒的な強さを見たい一戦だ。波乱がありそうなオーシャンSは馬力やパワー型に注目でワキノブレイブ、トータルヒートに穴の匂いがする。