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2016/02/05 15:00

きさらぎ賞

ご無沙汰でした。14年有馬記念以来の登場になります。昨年流に言えば…安心してください!競馬やってましたよ!という感じだろうか。極々少数の声(一体予想をなにに使うのか)にお応えして予想とは違う形で復活した次第です。原稿用紙2枚ぶんくらいでその週の競馬について、つらつら書いていこうかと考えています。

早速だがきさらぎ賞は9頭立て。サトノダイヤモンドvsロイカバードの“5億円”対決が世間を騒がせている。緊張感ある空気のなかに森厩舎の風物詩と色々楽しみはあるが取り上げたいのはノガロだ。

4戦1勝と成績的に劣る存在だが今回の距離短縮は先々への布石になりそうな印象を受ける。理由のひとつは未勝利勝ちの内容で阪神2000m「2分01秒8」はサトノダイヤモンドの500万※稍「2分03秒8」を大幅に上回る。ラップを精査すると一貫して12秒台が並ぶペースを番手から押し切っている。持久力の高さを見せつつも裏返しはワンペースや一本調子。戦績を振り返れば後者が大きなウェイトを占めているのは間違いない。現状は緩急のある中距離よりマイル寄りがベター。きさらぎ賞は伏兵の前残りも多いのでじぶんでペースを作ってしまえば有力馬の牽制を尻目になんてシーンも有り得る。ただ音無厩舎は個性を伸ばすのがヘタなので心配はある。

元々祖母がイタリアのスプリント重賞勝ち馬で母も府中牝馬Sをレコード駆けとスピード色の濃い血統。キングカメハメハ×ダンスインザダークの組み合わせはラブリーデイショウリュウムーンと同じで本格化が遅め、年を重ねると切れ味も身になる。そんなイメージなのでアーリントンCがベストだろうと思いつつ、ノガロの2、3着馬券にも色気を持っていたい。

東京新聞杯はディープ祭りになりそうだが姪にヴィルシーナのいるマーティンボロに興味。左回りの重賞は2戦2勝だし前走も着順以上の中身はあった。

今週はこのあたりで。

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