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2011/11/05 12:45

ファンタジーS

天皇賞秋は本命10着、対抗14着と救いようのない結果となってしまった
1000m通過56秒5という歴史的暴走をしたシルポートとの相性の悪さ
それによって大きく更新されたウオッカダイワスカーレット死闘の蹄跡
状況が酷似していたのにタスカータソルテが惨敗しトーセンジョーダンが勝つ罠
競馬は記憶の勝負とも言われるが縛られ過ぎて頭が固くなるのも考えものだ。

詳しい内容はさておき全体的に話題があって良いレースだったと思うが
ローズキングダムI.メンディザバルには久々に気分が悪くなった
好位につけて結果的に惨敗したのは仕方ないし文句はないが問題はレース後の発言
潔く敗者として振舞えばいいところを「流れは早く感じなかった」だの半ば負け惜しみ
挙句「距離が合わない」「底力不足」と馬に一方的に敗因を押しつけるやり口
仏で日本以上の団子競馬をやっている人間が何を言っているのか?
騎手で体内時計が狂っているのは致命的、これなら空気が読めないN.ピンナの方がまし
次やらかしたら全面戦争決定だ。

閑話休題。阪神JFが来春に向けてかなり重要なレースになった以上
前哨戦のファンタジーSの役割も大きい◎サヴァーレを先物買いといく。
新馬戦(阪神芝1200m)は道中終始追っ付け通し直線も反応ひと息ながら3着
距離を伸ばした京都1400mは気配が一変し好位に控えて押し切る大人びた競馬ぶり
前日のりんどう賞が「前半3F34.3-4F46.0=1分21秒1」に対して
「前半3F33.9-4F45.5=1分21秒2」だから能力は十分足りる
叩き良化を体現するような調教の動きは前走以上で状態も抜群にいい
祖母は仏G2アスタルテ賞(芝1600m)優勝のミスベルベール
叔母に阪神JFではブエナビスタの2着と好戦したダノンベルベールがいる血統
父ローエングリンの強靭なスピードとタフさが上手く共鳴すれば大舞台でも活躍できる。

新馬勝ち直後だが○タガノルミナーレの素質も侮れない
特筆すべき内容ではなかったが後半3Fはスピードの持続力勝負に
いきなり対応できるだけの数字だしヴィクトリーポジションも楽にとれそうなのが良い
父タニノギムレットよりフジキセキの完成度と器用さに期待
函館2歳Sが着差以上に余裕のある勝ちっぷりだったファインチョイスが▲
アンチュラスも内枠で脚を溜められれば爆発力があるので△は回しておきたい。

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