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2017/06/11 11:30

エプソムC

【大穴一擲】
やたらと若馬優勢を伝える報が支配したエプソムCウィーク。たしかに過去10年で4歳馬は断トツの7勝を収め、 ワンツーも5度を数えるほど勢力を奮っており、“勝利へのセオリー”があるとすればこの条件を洗えばいい。

過去の4歳好走馬の境遇は大まかに3タイプに分類される。クラシックで実績を残した、もしくは出走していたグループ(ルージュバックセイウンワンダー)エプソムC直前の重賞で頭角を現したグループ(ダークシャドウダノンシャーク)重賞実績こそないが近況の良さと“光”の素質で突破のグループ(エイシンヒカリヒカルオオゾラ)。

ちなみにアストラエンブレムは重賞に過去3度出走しすべて4着だったからタイプ的には3番目。タイセイサミットも近いところがあるがこの2頭のゾーンはシェアとしては多くない。どちらかと言えばクラシック経験の1番目に属するデンコウアンジュマイネルハニーに妙味があるか。

とりわけ1番人気濃厚なアストラエンブレムは最終追い切りが坂路だと【1-0-1-2】体質が弱く連続使いできない脆さもある。天栄も利用できなかった今回は絶対視など到底無理である。

フルーキーの出番だ。前走の新潟大賞典は出負けして道中は後方15番手。連対馬が4角(6)(2)番手だったことを考えれば絶望的だったがそれでもラストは外を伸びて「0秒3差」上がり33秒6は次位に0秒5差をつけるほど際立つ末脚だった。

昨秋以降は馬体重の変動が激しく力を出し切れず苦戦したがこの中間はしっかり乗り込み負荷をかけられて、臨戦態勢OK。58キロ自体は昨年も克服している斤量だし、内枠の捌きが巧いジョッキーで反撃なるとみた。

本線も凡走続きで人気を落としている○ダッシングブレイズは年齢を重ねてマイルが忙しくなった印象があるだけに1800mへの挑戦は新味がでる可能性がある。▲ベルーフは今春も大暴れしたハービンジャー産駒。母レクレドールはこの距離に強かった。

フルーキー
ダッシングブレイズ
ベルーフ
ヒストリカル
タイセイサミット
アストラエンブレム
ナスノセイカン
バーディーイーグル


馬連◎?各印流し
3連複◎?各印流し

【2017年予想成績】
的中:8/22
回収:19720/47600
回収率:41%

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