グレンガイルと昨日の馬券

昨日は朝一で買っておいた写真の馬券、阪神６Ｒが勝負レース。

単勝６６．３倍のハギノブシドウが本命。
ハナ差２着＿|￣|○
松山〜、しっかり勝ち切ってくれよ〜(^_^;)
単勝は８，０００円持っているだけに５３万円が・・・(^_^;)
あの勝ち負けは岩田騎手と松山騎手の差ですね。
このレースは松山騎手も上手く乗ってはいました。しかし、最後は馬を追う力の差が出た。
まあ２着でも収支としては勝ちですからヨシとしますか。
そのために複勝・馬連・三連単を買っているわけですからね。
競馬のことをしっかり理解していなければ、こういう狙い方はできないでしょう。

そんな私の出資馬の１頭グレンガイルが昨日出走しました。
デビュー戦のパドック時から「ボテボテ」だったことは、グレンガイルの掲示板にも私のひとこと日記にも書いていました。
そのグレンガイルは昨日の２戦目でマイナス２６キロで出てきました。パドック映像では全然太くない。これは絞れて良くなったと確信できました。調教タイムもボテボテで動けなかったデビュー戦時よりタイムも良くなっていました。
そしてボテボテだったデビュー戦をドスローの最後方から向正面で早めに捲ってくれた浜中騎手が乗ってくれる。
私は浜中騎手は運動神経がいいので乗れる騎手だと思っています。
期待しました。
しかし、レースでは後方をダラダラと進むばかり。確かに行き脚がつかないのは現時点でのこの馬の特徴ではあります。そしてロブロイ産駒全般に言えることですが、走る気持ち（前向きさ）に欠ける産駒が多いので、促さないと置かれてしまうことも多いし、そういう気性がこの種牡馬の産駒に叩き良化型が多い一因になっていることも理解はしています。
また馬自身にまだ緩さがあることも確かでしょう。
ただね。
だったらあのボテボテの状態でドスローを向正面で捲っていったのはなんだったのよって話ですよ。
あの時に私は一切責めていません。
結果として４着でしたが、早仕掛けだとかは一切言っていない。
むしろ賞賛しました。
なぜならあのボテボテでは騎手のせいで負けたとは思わないからです。
しかし浜中騎手は勝てないまでもドスローの後方を回ってくるだけという結果は回避してくれた。レースに参加してくれました。
それが今回はなんなの？
２６キロ絞れて動ける体になったのに、なんで早めに動かないの？
それでバテたら馬のせいですよ。だって行き脚がつかないんだから。
ただ、その行き脚についても昨日は一気に下がりすぎでしょ。
もう少し必死に置かれないように動かしてくれよ。
１コーナーまでは動かしていって１コーナーから２コーナーまでは我慢。早めに外に出しておいてデビューと同じように向正面でポジションを上げる。先団に取り付いたら３コーナーから４コーナーは我慢して脚を溜める。
そして直線で勝負になる位置でＧＯでしょう。
これなら結果として負けても文句はありません。
そして昨日は馬がそれができるだけの状態にあったと断言できます。早めにポジションを上げることができたという意味ですよ。

ちなみに昨日は別の出資馬レッドカイザーが惨敗しましたがまったく文句はありません。
上手く乗ってくれましたよ。あれは仕方ない。

とにかく無駄な１戦に腹が立ちました。
掲示板に書いても、低レベルな反論もされるしね。
まあ、自分の日記に好きに書きますよ。