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2014/10/12 14:10

凱旋門賞に勝つために不可欠なもの(第2回)

前回「アウェーの克服」こそが凱旋門賞制覇のための鍵と書いた。

そしてその中身は次の3点であるとした。
1・前哨戦は必ず使え!
2・騎手は外国人Jに任せろ
3・チームジャパンを組め

この1番目の「前哨戦は必ず使え」はDインパクトの頃から口酸っぱく言われているにも関わらず今回もまたスルーされてしまった。

全く日本人というのは学習能力が低い。
自分はDインパクトの時にロンシャンまで行って、10人ほど他国の一般人と話をした。
みな口をそろえて「なぜ前哨戦を使わないのか?」という疑問がかえってきた。それほど向こうでは当たりまえで必須条件の一つと考えられていることなのだと当時理解したものだ。

少し話がそれるが、
その時驚いた事の一つに先の10人のうち6人が「Dインパクトは3着だ」と予想していた事だ。Dインパクトが勝つと信じていた自分には非常に滑稽に聞こえた物だが、フタをあけれみれば「おみそれしました」であり、己の未熟さと日本の競馬に対する知識の低さを痛感した。
まだまだ競馬においては、本場欧州はその長い歴史の上で日本を凌駕しているのだ。

凱旋門賞はその本場に乗り込んで行って闘うことになる。
それは単なる敵地というだけではなく、日本での常識のワンランク上の戦いを強いられるのだ。

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    2014/12/18 14:19 ブロック