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2012/03/03 21:47

マスコミにもの申す

ジョワドヴィーブルの掲示板にも書いたが、最近のマスコミにプロの資質を問いたい。
今日のTV放送に出ていた記者も「今日はどんな勝ち方をするかだけだと思います」と恥ずかしげもなく喋っていた。結果は3着。レース後のその記者のコメントは「全く想像していませんでした」だ。入社1年目のペーペーならまだ分かるがどう見てもキャリア5年以上の記者だ。個人的期待でそう思うのは勝手だが、それを公共の電波で社の代表としてプロの言葉として発していいものか。プロならもっと冷静に客観的に俯瞰的に述べるべきだ。
さらに悪いのは、ただのファンと変わらないような自称記者がマスコミ全体の大部分を占めていることだ。「ジョワドヴィーブルで絶対」なんてキャリア2戦の3歳牝馬に使うのはおかしいなんて競馬を知っている者ならまず思うはず。スポーツ紙にだってそれなりの知識と経験を持った編集長クラスがいるのではないのか?平社員の暴走を止めることはできないのか?
しかも、こんな馬鹿げた報道を各紙声を揃えていうもんだから1.3倍なんてふざけたオッズになる。
読者獲得や視聴率アップに必死になるのは結構だが、もっとプライドをもって仕事をすべき。人気馬以外にも中立公正という立場できちんと取材すれば、ジョワドで絶対なんて言葉はでてくるはずがないのだ。どうせ人気馬一頭に密着取材しただけの言葉なのだろう。
恥ずかしいを通り越して、身の振り方を考えろと言いたい。

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