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2019/09/17 11:00

またこの季節がやってきた

いよいよ秋シーズン開幕という話ではなくて
毎年恒例のイベント
そう「凱旋門賞」についてだ

日本競馬の悲願であり、私個人としてももうそろそろという
思いが強いレースである。

今年もキセキをおくりだす角居先生も仰っているが
日本馬の実力は勝ってもおかしくない所までようやく来た。
後はレースのアヤだけである。

自分が以前から指摘してきた外国人ジョッキーの確保は
今やなんの問題もない。現地のバリバリトップジョッキーを使う事も可能だし、デムルメもいる。
これだけでも制覇に確実に前進した。

となれば次に問題となるのはローテーションと馬場への対応だ。
ローテーションについてはやはり現地のステップレースを使うことがベストと思われる。
これについてはここ数年実際にステップレースから本番へという
アプローチをとった例もあるが制覇までは結びついていないので
まだ日本馬にとっての最適は何かという模索が続くのかも知れない。
馬場への対応は、以前別の日記に書いたのだが「日本に欧州仕様のトレーニング馬場を作ればよいだけだ」
国内でのレースに直結しないだろうから、もったいないと言われるかも知れないが、悲願のために目をつぶるなんてことはさして難しいことではないだろう。

そして最後に重要なのがレース展開だ。
レースの展開を支配するならば「強い逃げ馬」は必須だ。
逃げ馬ならば自分でレースを作れる。

そういった意味でキセキには大いに期待している。
いちかばちかの大逃げで日本馬のスピードが世界一であることを
世界に知らしめて欲しい。

エネイブルのような化け物もでてくるが、
今年が「いつか来るその時」なような予感もある。

楽しみだ

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