凱旋門賞制覇は実は簡単

ファンディーナの３歳は残念な結果だった。
しかし、まだ引退した訳ではない。
秘めた才能は傑出しているので来年に期待だ。

さて、今回はまた凱旋門賞についてだ。
キタサンブラックが凱旋門賞に挑戦していればなんてコメントが増えているが後ろばかり向いていても未来はない。

日本馬による凱旋門賞制覇のカギは実はコロンブスの卵的な
発想の転換で解決できる可能性があるのだ。

悲願達成の最大の障害は間違いなく馬場の違いだ。
日本と欧州では芝の種類も違うし、芝の下の下地も違うのだ。
だから長期遠征もしくはトライアルを何度かこなして慣れるしかない。ならば幼子の時から欧州で育成を・・・
しかしこれでは日本のレースに出れないし費用も掛かる。

簡単だ

欧州の芝と下地を日本の牧場、そしてトレセンに造れば良いだけ。
本当に日本の悲願であり、本気ならばこれぐらいの事は造作もない。

何事もやる気があるかないか、目標達成に向けて本気で考えているかどうかだけだったりするものだ。