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2017/04/16 09:29

キーワードはスケール感

最近の予想には全くと言い程聞かれなくなったキーワードの一つ
それが「スケールの大きさ」だ。
これは理由は簡単スケールといわれてもピンとこない世代が予想をしているからだ。
じゃあ説明しろと言われても難しい。非常に主観的な部分であり
概念の話だからだ。

まあ分からない人に理解してもらおうとも思わないので自分は今回このスケール感で予想をしてみる。

2017皐月賞スケールの大きさ
1.ファンディーナ
2.レイデオロ
3.スワーブリチャード
4.プラチナヴォイス

ファンディーナは陳腐な女傑とかというスケールではない。
ディープもしくはナリブークラスつまり牡馬三冠確実クラスの
超がつく大物だ。(しかし凱旋門賞クラスまではいっていない)

少し前に騒がれて自分も注目していた牝馬ルージュバックから見て3クラス程上。ルージュバックをGIIクラスとするならば
一つ上でGI1勝馬クラス、二つ上はGI3勝馬 そして3つ上はGI7勝クラスである。

この辺がスケール感である。

レイデオロもなかなかだ藤沢厩舎と長期休養明けという割引材料がなければダントツの1番人気になるほどの器だと思う。
もし角居先生か池江先生のところで弥生賞辺りをつかっていれば
ファンディーナがいても1番人気だったかもしれない。

これも想定込みになっているのでスケール感という奴だ。
ファンディーナをGI7勝クラスだとすると
この馬はGI1勝〜3勝クラスに思える。

スワーブリチャードはここ数年トレンドの馬という感じのまとまった馬。大物というより競馬が巧いタイプだ。
スケール感は上位2頭に比べると下でGIIクラスかなあと思える。

最後のプラチナヴォイスは大物感というより異色感が強い馬だ。
「頭あってヒモなし」という言葉があるがこれはファンディーナにも当てはまりそう。
しかし1着もあればドべもある感じがこの馬だ。
とんでも無い大金星もあるかと思えば、格下相手に不可解な負け方をする「匂い」がする。つまり穴馬としては非常に魅力的だ。

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