26件のひとこと日記があります。
2017/04/29 16:38
天皇賞・春 印
サトノダイヤモンドとキタサンブラックの2強対決の様相ですが、2頭で決着するかが焦点ですね。
◎サトノダイヤモンド
京都とその他の競馬場では別馬。
中山、阪神では急坂があるので豪快さに欠ける。
それは皐月賞、神戸新聞杯、有馬記念、阪神大賞典を見ても、急坂のあるコースはベストではない。
坂でモタモタして、坂を上がってもうひと伸びするイメージ。
きさらぎ賞、菊花賞では早め先頭から突き抜ける競馬。
距離云々も菊花賞、阪神大賞典で克服済み。
これでも距離不安を言う人はどうかしてる。
○ シュヴァルグラン
前走はサトノダイヤモンドの標的にされたが、今回は違う。
サトノダイヤモンドはキタサンブラックをマークするので、漁夫の利で一角崩しの期待は十分ある。
一線級との対戦でもそれなりに結果を出しているので、このメンバーなら馬券圏内。
▲キタサンブラック
キタサンブラックはサトノダイヤモンドにマークされる展開。
枠順も、キタサンブラック先行、サトノダイヤモンドは外からキタサンブラックの出方を見ながらポジションを取りに行くという簡単な展開。
サトノダイヤモンドもキタサンブラックもロングスパートの展開で結果を出している馬。
サトノダイヤモンドにとってキタサンブラックのペースは願っても無い展開。
ラスト1Fのペースが落ちるキタサンブラック、
京都なら最後まで伸び切るサトノダイヤモンド、マークされる立場、さて。
△アルバート、レインボーライン
前が早めに動く今回の展開は合いそう
×アドマイヤデウス
岩田が内で我慢できるポジションが取れれば。
ロングスパートは全く合わないので、去年のカレンミロティックのような競馬ができれば。
消しの馬達
シャケトラ
日経賞勝ちで人気してるが、日経賞はラストの1Fのペースが一気に落ちて差し切れただけ。
展開がハマったという印象。
危険な人気馬。
ゴールドアクター
この馬は、スローからの瞬発力勝負専用機なので
関東と滞在競馬でしか結果を出せていない。
昨年の有馬記念は内でじっと我慢して直線勝負に出たが、キタサンブラックと最後は同じ脚色。
キタサンブラックには一度も先着出来ていないので、勝負付けは済んでる。
ディーマジェスティ
どうやら一度不調になると抜け出せない母父ブライアンズタイムが強く出ている感じ。
菊花賞の時にも書いたが京都向きではないし、
距離も長い。
好走できる舞台は、上がりがかかりやすい宝塚記念だけ。