26件のひとこと日記があります。
2016/10/26 21:30
天皇賞 予想2
ラスト4Fからの持続力勝負になるか、ラスト3Fからの瞬発力勝負になるかで勝ち馬は変わりそう。
U+2022瞬発力勝負向きの馬
アンビシャス
ステファノス
ルージュバック
ラスト3Fで一気にペースが上がる展開向き。
U+2022持続力勝負向きの馬
エイシンヒカリ
ラブリーデイ
モーリス
エイシンヒカリは陣営が逃げ宣言したので迷いなく逃げる。
この馬は平均ペースでラスト4Fからペースを上げ、直線入口から一気にペースを上げるレースをするので、持続力勝負気味の展開になりそう。
この馬が逃げた時は、差し馬は不発に終わることが多く、好位勢が止まらないことが多い。
東京は馬場もよく時計も早い。
となると展開的にスピード&持続力勝負はラブリーデイには最適。
昨日も日記に書いたが、今年はこの馬が得意な展開に一度もなっていない。
唯一持続力勝負になった宝塚記念ではペースが速かったのと力のいる馬場が影響して4着だったが、先行して残ったのはこの馬とキタサンブラックだけ。
ステファノスは2馬身以上は離された。
衰えてこんな競馬は出来ない。
去年ほどではないが、今年1番展開向きそうなのに予想オッズが6番人気、これほど美味しいオッズはない。
エイシンヒカリはつかみどころのない馬と思っていたが、日本で負けた2戦、朝日チャレンジカップは入れ込みが酷く、途中でペースを落とせなかったこと、
去年の天皇賞はクラレントに鼻を叩かれラスト4Fからペースが一気に上がる完全な持続力勝負の展開に付き合ってしまったことが敗因。
休み明けは馬もフレッシュなのか勝率100%。
去年とは違って、自分のペースで勝つ展開に持ち込めるはず。
モーリスは東京では早め先頭から後続を抑える競馬。右回りほどの豪快さは欠ける気がするが差し馬はきっちり抑えてる。
こういう競馬ができれば今回も好走出来る。
ステファノスは瞬発力型だが、位置取りはアンビシャス、ルージュバックの差し馬勢の中では1番前になると思う。
持続力勝負の宝塚記念でも5着だったように、ある程度は対応できるし、馬群を捌ける馬なのでロスなく競馬すれば差し馬の中ではこの馬を狙いたい。
ルージュバックは大外一気で結果を出してきてる馬。
ここで馬群に突っ込むことはしない。
アンビシャスも陣営が後方待機を宣言したので、外を回すはず。
先週までの東京は大外一気は毎日王冠の日以外決まっていない。
エイシンヒカリが作るペースも、今までの結果どおり差し馬に不利な流れになれば、毎日王冠からプラスになる要素はない。
枠順発表前だが、上位拮抗のここは荒れないと踏んで以下の4頭で勝負。
◎エイシンヒカリ
○ラブリーデイ
▲モーリス
△ステファノス