26件のひとこと日記があります。
2016/10/19 00:08
菊花賞 ディーマジェスティの不安要素
菊花賞はディーマジェスティの取捨選択がキーポイントだが、今回は軽視したい。
今までのレースを見るとどうもエンジンかかりが遅い。
特に共同通信杯はペースが上がったラスト1000mからジョッキー追い通し。
結局のところ急激なギアチェンジはできないけど、長くいい脚が使えるのがこの馬。
ディープ産駒だけどブライアンズタイムが強く出てる印象。
京都の高速馬場はプラスにはならない。
セントライト記念は1番最初に動いて捲り炸裂。
ここは実力が違ったと言いたいが、
昨日の日記にも書いたように、3着馬のプロディガルサンに並ばれる瞬間に外側にアタックしている。
故意かどうかは分からないがプロディガルサンがスムーズなら間違いなくディーマジェスティは2着だった。
距離が長くなって相手が強くなる本番で同じ戦法は通用しないということを露呈した。
ちなみにサトノダイヤモンドはミッキーロケットに迫られてもそこからひと伸び。
同じ1着でもサトノダイヤモンドとは勝ち方が違う。
あと距離の問題。馬体を見るとディーマジェスティは胴詰まりの筋肉質、サトノダイヤモンドは胴長のスラッとした体型。
3000mの適性はサトノダイヤモンドに分がありそう。
菊花賞でディープ産駒は2着が2回あるが2着になった2頭は瞬発力タイプの中距離馬で内でじっとして脚を溜める競馬。
共同通信杯を見る限りディーマジェスティにそんな競馬はできない。
距離を意識して中段より後ろで競馬して、外目追走から早めに仕掛けていくレースだろうが、勝てるイメージが全く湧かない。
菊花賞で3コーナーから外を回すと普通は脚が持たない。
かといって内で脚を溜めて切れる脚を使えるタイプでもない。
先行策で早め先頭から押し切るのがこの馬の特徴を生かせる戦法と思うが、惨敗する可能性もあるので、先行策も実行するのは難しい気がする。
結局、差しに徹するなら先行馬総崩れになる展開しかチャンスはないと思うが、今回典型的な逃げ馬不在でスローペースは確定的。
京都の高速馬場、ペース、ズブさ、
距離適性、展開どれを取っても今回はマイナスしかないし、サトノダイヤモンドを負かせる要素は見当たらない。
有馬記念か、宝塚記念は向いてそうなので、そこでは狙ってみたい。
-
ださおさん
コメントありがとうございます。
ディーマジェスティは最後のひと伸びはすごいですが、先行馬のペースが落ちるような展開、競馬場が向くと思います。
京都は下り坂からの直線、しかも平坦なので、ここは軽視したいとおもいます。 -
みやっちさんがいいね!と言っています。
-
みやっちさん
ださおさん、はじめまして♪
サトノダイヤモンド、ディーマジェスティの見解、同感です。 -
アマゴワクティナさん
サトノダイヤモンド
一番人気になるのも納得♪ -
アマゴワクティナさんがファイト!と言っています。
-
アマゴワクティナさんがいいね!と言っています。
-
ヒデケンさんがいいね!と言っています。
-
ゆきさんがいいね!と言っています。