26件のひとこと日記があります。
2016/10/17 18:40
菊花賞予想
サトノダイヤモンド
胴長でスラッとしてて、ディープ産駒としては珍しくステイヤー体型。3000mは問題ない。
競馬も上手で、操縦性も高い。
ダービーはマカヒキに並ばれた時に大きく外にヨレてしまった。
着差が着差だけに、ヨレたことが2着という結果の原因となってしまったが、実力ではマカヒキより上と見ている。
ルメールが皐月賞前にマカヒキではなくサトノダイヤモンドを選んだのが何よりの証し。
マカヒキ不在、本質は中距離馬のディーマジェスティ、ここは確勝。
ディーマジェスティ
どう見てもディーマジェスティは3000m向きとは思えない。
馬体は筋肉質で胴詰まり。2000mくらいがベストと思う。
そしてビッシュと同様に今回が関西初遠征。
セントライト勝ちも実質2着だと思ってる。
3着のプロディガルサンが半馬身まで詰めよりながら馬体を併せに行ったところでディーマジェスティが外に寄れてプロディガルサンの進路妨害してる。
あれがなかったら着差変わってたくらいの不利なのに審議にすらならない不思議。
距離伸びていい馬ではないと思うので、ここはバッサリ切ってもいい。
セントライト組からは致命的な不利を受けたプロディガルサンを狙う。
ミッキーロケット
神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドに食い下がったが、ミッキーロケットに並ばれて初めて鞭を打つ。
ゴール前でもう一度鞭打ってあとは見せ鞭。
対してミッキーロケットは鞭連打。
それでもサトノダイヤモンドが差される感じではなかったので、完全に実力負け。
サトノダイヤモンドの後ろをついて行く完璧な競馬での完敗なので、本番はこんなに上手く行くとは思えず、着を下げる可能性が高い。
カフジプリンスは直線壁で行き場をなくして正味200mの競馬。
それで鼻差の4着ならミッキーロケットよりこちらを狙いたい。
レッドエルティストはずっと大外を回された分終いが甘くなった。
枠順次第で本番はもっと走る。
あとは1000万クラス勝ち馬。
特にジュンヴァルガンは6月に1000万クラスで早々と古馬を撃破。
その時の2着馬ヤマカツライデンはその後1000万、オープンの丹頂ステークスを連勝し、カフジプリンスを負かしている。
休み明けという不安要素はあるが人気もないだろうし、穴馬としての魅力は十分。
今回は典型的な逃げ馬不在のため、超スローになる可能性が高い。
であれば先行馬が止まらないため内枠の差し馬は難しい競馬となり、先行馬が粘りこむところを外から差し馬が差し込んでくる展開。
サトノダイヤモンドは好位につけるだろうから展開もハマる。
サトノダイヤモンドを意識して外から有力馬が早めに動くと最後に甘くなり、伏兵が突っ込んでくるか先行馬が粘りこむ可能性は高い。