秋華賞予想

枠順決まるまではスローになりそうだし、荒れると思ってたけど、枠順見てみたらなんだかすんなり決まりそう。

内枠に差し馬、追込み馬、外枠に先行馬が固まった印象。

外枠の先行馬は内に入りたいだろうから先行争いは激しくなりそう。

内枠のエンジェルフェイスと外枠のネオヴェルザンディの逃げ争い。

普通は内枠のエンジェルフェイスが逃げが確定しそうだが、ネオヴェルザンディとビッシュと同厩舎。

ネオヴェルザンディが逃げを主張する可能性は大いにある。

逃げ争い、先行争いが激化すればペースは速くなり差し馬のビッシュには願ったりの展開。

ただ、ヴィブロスにとっても願ったり叶ったりの展開。
ヴィブロスは間違いなくビッシュの後ろをピッタリマークする。

ビッシュが今までのように早めに動けば付いていけば詰まることはない。

先日の日記ではヴィブロスが不利受けていたことに気づかなかったので、ビッシュを逆転するのは展開の助けがいると書いたが、3コーナーのあの不利からの巻き返しを見ると、十分逆転できるし、展開もハマる可能性は高い。

福永もスムーズに競馬出来ればビッシュを差せる手応え掴んでるはず。

ビッシュがエスコートしてくれるので、ビッグアーサーのスプリンターズのような詰まり方はしない。


逆に苦しい枠になったのはジュエラー。
前走は先行しての大敗なので、今回は間違いなく後ろからの競馬。

スタート後は外枠の先行馬が内に切れ込んでくるし、内枠は差し馬が多いので内はゴチャゴチャしそうで、人気背負ってる分内を捌いてという競馬は難しそう。

最後方から行って3コーナーまで内でじっとして、4コーナーだけ大外回す競馬か。

予想どおりのペースになれば、枠順と展開からビッシュとヴィブロスがピッタリ。

ビッシュが来るならヴィブロスも来る。

ビッシュが勝つならヴィブロスは2着か3着。

ヴィブロスが勝つならビッシュは2着。

ジュエラーが復調してて、展開が完璧にハマれば1着はあり得るけど、ハマらなければ掲示板が限界か。

というわけで、ビッシュ、ヴィブロスの2頭軸マルチで勝負。

捲りが炸裂した時の3着馬のパターンは、
内で先行馬をうまく捌いて気づいたら3番手に上がってたパターン、
仕掛けを遅らせたおかげでビッシュの捲りに合わせて動いた馬がバテたところを差し込んでくるパターンのどちらか。

候補はパールコード、フロンテアクイーン、ダイワドレッサー、ミエノエクシード。

ちなみに、ダイワドレッサーもビッシュと同一厩舎。

ビッシュも早めに先頭に立ちたくはないでしょうから、先行してるダイワドレッサーは、ビッシュが来るのを待って併せ馬の形にしながら2頭で伸びてくるというチームプレーも可能性としては無くはない。

なんか当たりそうな気がする。