トキノミノルを思い出した

土日の愛馬の結果
ウインベルレーヌ　14頭立て13人気14着
ウインアキレウス　12頭立て4人気4着
パルメリータ　11頭立て2人気10着
ギンノサジ　8人気7人気8着
ウインドラート　16頭立て6人気14着

障害デビュー戦のウインアキレウスは頑張ってくれましたが全頭馬券に絡めずでした。愛馬を中心に土日全72レースの馬券を買ってる我が身としては大敗のパターンでしたが、結果として収支がプラスになってしまうのが競馬の面白さの一つです。

日曜日朝3時半からの競馬コンシュルジュを見ていて共同通信杯（トキノミノル記念）の予想で穴馬として取り上げられていたスワーヴリチャード産駒のパワーホールが何故か印象に残ったんです。私が馬券を買ったタイミングでは単勝80倍くらいでしたが、最終的には151倍で複勝とワイドを買いました。結果は先行策~から余裕のある？3着粘りこみ、起死回生の逆転劇でした。

トキノミノルは私がうまれる2か月ほど前に破傷風で10戦10勝で亡くなった「幻の馬」、オーナーは大映（スーパーのダイエーではありません）の永田雅一、「競馬に懸けた時が実る」という思いで命名したらしいのですが、彼は購入してたことも忘れていてデビュー戦の圧勝を見て慌てて「パーフェクト」から「トキノミノル」に改名したそうです。ロマンありますね。

時代が違うと云えど、これほどの馬はその後輩出してないんじゃないかとずっと思ってます。気性が荒くてデビューさえ危ぶまれたそうです。

今週はウインシャーロットの引退レース（京都牝馬ステークスG3）が予定されてます。脚元不安で万全ではないかもしれないけど無事に走り切ってくれることを願って京都競馬場に駆け付ける予定です。